アイドルと博多どんたく『GWどんたくSP Live 2018』
今年も博多どんたくが行われました。
久しぶりの更新ということで、
今回博多どんたく特に2日目のガスホールでのライブについて
書いていこうと思います。
『GWどんたくSP Live 2018』ということで今回も福岡のアイドルさん、東京のアイドルさんが博多どんたくに参加し、2日目にガスホールでのライブがありました。
タイムテーブルはざっとこんな感じ。
まず会場入りして驚いたのは着席制だったこと。てっきり立ち見だと思っていた自分は少し残念な思いも感じつつライブが始まりましが、終わってみると本当に最高の時間を過ごすことが出来たと感じます。
ここからは気になったグループの感想だけに絞ります。
※撮影禁止なので画像はないです。
トキヲイキル
できて間もないグループでしっかりと見るのは初めてでした。元々LinQのメンバーやステレオフクオカの藤松宙愛など多方面から集まっており懐かしい気持ちで拝見しました。楽曲はどれも耳にもすごく残るようなキャッチーな曲ばかりで良かったです。これからが非常に楽しみなグループになりました。
くるーず
今回座って拝見することになったくるーず。それを知ってか知らずか30分メドレーという形でのステージは圧巻でした。
メドレーという形を大事な場面で積極的に取り入れているこのグループの良さが着座という会場に非常にフィットしていたと思います。
衣装も黒に統一していたので大人っぽさとクールさ、最近メンバーが加入したことによって生まれる大人数だからこその迫力あるステージも見られました。
ガスホール30分メドレーめっちゃ楽しかった!!
— 🍳殿川遥加🦔くるーず⚓CRUiSE! (@spharu_cruise) 2018年5月4日
来てくださったかたありがとうございました!
つぎは新天町!!!
たくさんのかたに見てもらえたらうれしいなぁー!楽しみー!☺️
18:05~だよー! pic.twitter.com/lKhMoTV96r
リリカルスクール
ステージが始まる前から少しずつファンが前に集まってきました。着席という概念が一切ない感じでメンバーが登場。
ラップは勿論素晴らしいのですが、目を見張るのはその盛り上げ力。
メンバーはステージを降り、会場を縦横無尽に回り会場が大いに盛り上がりました。
恐らくこの日一番の盛り上がりだったんじゃないでしょうか。
新生リリカルスクールは以前拝見しましたが正直その時は昔の歌声に比べると新しいメンバーの声が高く総じてかなりアイドルに依ってしまったイメージがありました。
しかし、今回のライブでその印象は良い方に変わりました。
アイドルがラップをやるという可愛さとカッコ良さのの掛け合わせの絶妙すぎるギャップは最高です。
博多どんたく港本舞台からのパピヨン24ガスホールでのspecial liveありがとうございました!!
— lyrical school (@lyri_sch) 2018年5月4日
特典会、帰りの飛行機の時間が迫っていたためバタバタになってしまいすみませんでした。
9月10月の全国ツアー後半戦で、また福岡に来ます!
また会いましょう、楽しみにしています! #リリスク pic.twitter.com/RlKvPsdDnm
callme
実は結構福岡に来ているcallme。ただその魅力に正直なところこれまで気づけませんでした。というのも何回か見ていたのはリリースイベントや野外での対バンイベントのような簡易なステージのものばかり。今回着席してしっかりライブを見るというのは初めてでした。
始まって早々に自分の持っていたイメージが一変しました。
これぞプロと言わんばかりのダンスのキレと一体感、さらには楽曲のオシャレさを全て引き出す会場の照明と音響と広いステージはぴったりとハマっていたと思います。
大きくて設備がしっかりしたステージがここまで似合うと感じたアイドルは初めてでした。
あまりの凄さに思わず一人でニヤけてしまいました。
フィロソフィーのダンス
今回自分が一番楽しみにしていたグループであり、かねてより是非見たいと思っていたグループです。
実は東京の対バンイベントでは何度か見たことがありました。その時はゾンビの曲が印象的で、メインボーカルがやたらと歌が上手いという印象を持ったのですが自分の琴線にはあまり触れることはありませんでした。良くも悪くも歌が上手いというだけの印象でした。
そんな中、先日火曜theNightという番組にこのグループが出ているのをたまたま見ました。その中で今の4人になった流れを知ることになりました。
日向ハルというメンバーが歌が上手いという印象が強いですが、実は歌唱メンバーとしてのキーマンである奥津さんという存在を知りました。彼女は元々音楽をやっており、いわばスカウトという形だったそうです。
それ以来奥津さんの歌に着目して音源を聴くようになりました。うまく言葉では言い表せませんが、粘り気のある歌声というか、今までアイドルばかり聴いてきた自分には耳馴染みのない声に次第にハマっていきました。
そうなると残りの2人の歌声もさらに際立ちます。こちらはいわゆるザ・アイドルというような声でこの4人が組み合わさった時の化学反応は今回一番楽しみにしていました。
ライブは終始感動の嵐。その中でも特に印象に残ったのはジャスト・メモリーズ。
4人の歌声に聴き惚れ、最後の揃いに揃ったコーラスではもう開いた口も塞がらなかったです。
最後は本人たちも代表曲と豪語する、すききらいアンチノミーで今回のどんたくの最高点に達しました。
代表曲と言いつつ昼間の野外で披露したのはダンス・ファウンダーということで、このグループは代表曲が山のようにある恐ろしいグループだとも感じました。
今日、港本舞台で初めて生でフィロソフィーのダンスさんを見させて頂き、鳥肌が立つような素敵なパフォーマンスで見入ってしまいました!
— 近藤李砂@IsTaR (@itr_risa) 2018年5月4日
歌、ダンスのクオリティ。
ファンの皆さんの楽しそうに体を揺らす姿。
全てがすごくて刺激をたくさん受けました。
自分の声を生かした歌を歌いたいと思いました。
おまけ
【博多どんたく港まつり〜港本舞台の画像集〜】
【港本舞台1日目】
ラストエデン
空想モーメント
くるーず
【港本舞台2日目】
トキヲイキル
IsTaR
九州女子翼
以上です。
毎回博多どんたくには東京や福岡から沢山のアイドルさんが登場し、祭りを盛り上げています。
今回も街を歩けばアイドルの歌が聴こえてくる、そんな2日間でした。
どんたくは特に一般の方に広くアイドルのステージを見てもらえる機会だと思うので、ここで見たアイドルさんたちに少しでも興味を持ってくれる人がいればいいなと思います。