アイドル楽曲大賞2019 〜個人的投票曲〜

 

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 今年もこの季節がやってきました!アイドル楽曲大賞2019です!

 

 毎年のようにこの季節になると一年間のアイドルソングを振り返りその順位を決めるというイベント。

 僕にとってのこのイベントは順位云々よりも過去1年のアイドルソングを振り返る時間、他の人たちはどんな曲に感銘を受けたのかのを知る機会、そして、そんな曲をもっと多くの人に知ってもらったり、僕自身が新しい音楽に出会える、そんなイベントです。

 本イベントではメジャー・インディーズなど部門ごとに各人投票をすることができ、最終的な順位も出ます。

 
 今年も沢山の素晴らしいアイドルソングに出会えたので、ここでその中のほんの少しですが、自分的今年の楽曲大賞を紹介していこうと思います!!(+αもあります)

 

 

 【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】

1.『はまた走り出す』

さっきの女の子、


【MV】さっきの女の子、/ はまた走り出す

 作詞:スティーブ・パンダ 作曲:YASUHIRO(康寛)

 さっきの女の子、はアシッドジャズをアイドルで体現しているグループです。プロデューサーは大のSMAP好きでありそれもあってか、どこかSMAPの楽曲を彷彿させるような曲調の曲が多いのが特徴です。作詞しているのが日本人ではないという点で独特の間や語の入れ方をするので、邦楽ではなかなか見ないようなリズムが生まれるのだと思います。この曲はさっきの女の子、にとっても今年の一曲というような気合いのこもった曲になっており、新宿タワーレコードでの驚くほどの推され具合と大展開はまだ記憶に新しい出来事です。MVに関しても、夜の暗がりで踊る姿が印象的で、太陽ではなく月をイメージしたグループのコンセプトとダンスを忠実に表現していると思います。

 

 

 

 

 

2.『BLUE BLUES』

cana÷biss


cana÷biss 「BLUE BLUES」Official Music Video

作詞・作曲:三島想平(cinema staff)

 個人的には自分の境遇とまさに一致して今年一番印象に残った曲と言えます。元々このグループは新潟を拠点に活動しており、現在は主に東京と新潟を拠点に活動しています。地方のアイドルだからこそ東京に出てきて活動をするということ自体を曲として歌えると思いますし、地方の出身者にはその姿に重ねて自分を見ることができる素晴らしい一曲だと感じます。作曲した本人ですら泣いてしまうような曲なので皆さんも是非MVと合わせて曲に浸ってみてください。

 

 

 

 

 

3.『ごめんね(Extended Ver.)』

加納エミリ


加納エミリ / ごめんね (Official Music Video)

作詞・作曲:加納エミリ

 作詞作曲を自分でしている加納エミリ。曲の雰囲気はMVを見てもらうと分かる通りひと昔前のダサかっこいいが根本にあるという印象があり、楽曲のクオリティーと彼女のアイドルという括りでは独特の歌声が最高に組合わさったまさに名曲中の名曲です。

加えてダンスも本人がしているのでビジュアルも含めて一度ライブを見てほしいです。個人的には、正直加納エミリさんのこれまで聴いてきた音楽が彼女のこの独特な世界観を形作っていると感じます。興味ある方は下のインタビュー記事も読んでみてください。(こんなにも名曲中の名曲を何故かシンプルに去年入れるの忘れていたので今年Extended Ver.で入れときます笑 加納さん、ごめんね。)

 あと個人的には「いいね!」の部分がすごく気に入っています。笑


 

 

 

 

4.『タイムマジックロンリー 』

nuance


nuance(ヌュアンス)『タイムマジックロンリー』(LIVE mix FULL:黒衣装ver.)
作詞・作曲:佐藤嘉風

 初めてこの曲を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。途中で入るナレーションも相まって曲を聴いているのにどこか宇宙のような異世界を旅しているような、そんな壮大な背景さえ想像させるような一曲です。これだけアイドルとしては異色の楽曲ながらこのグループの名刺代わりにもなるような存在感。突如7インチでリリースというグループのスタンスも面白いです。作詞作曲は佐藤嘉風さん。乃木坂46「渋谷ブルース」などの曲も作っているそうです。こんな曲作れるなんて頭がどうかしてますね。覗いてみたいものです。これからもこの方の作るヌュアンスの曲に要注目です。

 

 

 

5.『ヒューリスティック・シティ』

フィロソフィーのダンス


フィロソフィーのダンス/ヒューリスティック・シティ、ミュージック・ビデオ
作詞:ヤマモトショウ 作曲:宮野弦士

  この曲は2019年とか2018年とかそんなことは関係なく、平成の時代を代表するアイドルソングと言っても過言ではないと思います。(僕自身、平成から令和に移り変わるまさにその時に聴いていた曲だったのですっかりこの曲が12月リリースの今年のアイドル楽曲大賞の候補曲であることを忘れていました)

  音楽を久しぶりに聴いて、その曲を聴いていた時の情景を思い浮かべるということは多いと思います。例えば寒くて雪が降るような時期だったり、真夏の暑い時期だったり。ただこの曲に関しては今後二度と同じ瞬間は体験できない、そんな一瞬を切り取っていつでも振り返ることができるとてもとても貴重なアイドル楽曲界の宝だと思います。

 僕の過去のブログではMVについてもロケ地や出てくるアイテム等々に触れているので宜しければご覧ください。さらにこの曲が好きになるかもです。

http://meijii.hatenadiary.jp/entry/2018/12/28/182021

 

 

 

 

【メジャーアイドル楽曲部門】

1.『ピッコロ虫 』

眉村ちあき


眉村ちあき/ピッコロ虫

作詞・作曲:眉村ちあき

 アイドルの良さとは何か。そんなことをふと考えた時に、どんなものでもそれをアイドルだと認めた瞬間にアイドルになる、そんな自由度の高さが今のアイドル界の面白さだと言うこともできると思います。こうやって僕がブログを書けるのも、こうやって皆さんと良い曲を共有できるのも全てこの素晴らしい文化のおかげです。

そんなことを思う僕ですが、時にはこの素晴らしい文化について一般の人に話をしても受け入れてもらえない、話すことにさえまだ抵抗があったりもします。アイドルが好きな皆さんなら分かってもらえるでしょうか。そんな鬱々とした気持ちの時に出会ったのがこの曲であり、眉村ちあきというアイドルでした。

地下も知り、地上も知り、アイドルの魅力がしっかりと分かりそれを惜しげも無く使い自由なパフォーマンスをする、まさにスーパーアイドルな彼女が歌うにふさわしい一曲であると思います。アイドルはすごいんだぞー!!!

(TIFのアザーレコメンドライブの配信を見ながら泣いてしまったのは内緒です)

 

 

 

 

2.『その先へ』

PiXMiX


PiXMiX Dance VIDEO「その先へ」
作詞・作曲:Wiggy.

 初めてこの曲を聴いた時にメロディーの王道感にまさにメジャーを感じました。この曲が嫌いな人はいるのでしょうか。

アイドル三十六房という主に地下アイドルの楽曲をひたすら聴くというコアな人たちが集まる場所でもこの曲が流れた時にはあまりのクオリティーの高さとしっかりと作り込まれた音に会場の皆さんが思わずニヤけてしまうほどでした。

所属は東宝芸能キングレコードからこの曲でメジャーデビューというまさに絵に描いたようなメジャー感。

メンバーは全員10代でまだまだアイドルグループの中では若い部類に属する彼女達、しかしライブは実際に見てみると度肝を抜かれること間違いなしです。容姿もさることながら注目すべきはその歌唱力。全員物凄く上手なんですが特にツインテールのKOHIMEさんには要注目です。

 

 

 

3.『リフレクト』

Shine Fine Movement


Shine Fine Movement(シャインファインムーブメント) / リフレクト

作詞:Sean Sheller 作曲:多田慎也

 毎年のように僕の中の楽曲大賞には必ず入る多田慎也さんの楽曲。今年もFullfull Pocketやりんご娘などでその提供される楽曲の良さがどれも光っていましたが、今回は一曲に絞るとすればこの曲を推したいです。切ない曲調に対して聴く人へエールを送る歌詞が印象的です。逆境を跳ね返す、まさにリフレクトな一曲。これまでのシングルの様なこのグループの持つオーケストラさながらの豪華なサウンドと多田さんの曲が非常にマッチした一曲だと思います。メンバー5人の内3人が実の姉妹という大変珍しいグループで、その声質の似通ったメンバーが多いところが曲の深みにも繋がってくるのではないかと感じます。(Shine Fine Movementは6月のワンマンをもって活動を終了してしまいましたのでそれだけが残念です。)

曲も良いですがMVもとても良いので合わせて楽しんでみてください。

(MVは去年の僕の中での年間ベスト1です↓)

 

 

 

4.『エンジェルナンバー 』

26時のマスカレイド

エンジェルナンバー

エンジェルナンバー

  • provided courtesy of iTunes

作詞:すぅ(SILENT SIREN)、作曲:クボナオキ

 すぅ(SILENT SIREN)さんが作詞をしているというのはあまり知られていないかも知れません。こちらはメジャーデビューミニアルバム「ちゅるサマ!」の二曲目に収録されている曲。表題曲の「ちゅるサマ!」もすぅ(SILENT SIREN)さんが作詞をしていますがこの曲も作詞を行っています。そこに26時のマスカレイドの作曲といえばクボナオキさんという黄金タッグ。SILENT SIRENの大半の曲、「フジヤマディスコ」や「チェルボム」などもこの作詞作曲の2人が作っており、このタッグが26時のマスカレイドの曲を作ったら凄い曲できちゃったというような感じです。曲との彼女達の歌声の親和性の高さも凄まじい。ちょうどメンバーの1人であった大門さんの卒業に際して送った歌詞としてこの曲を聴いても素晴らしい曲だなと感じますね。

 

 

 

5.『ボクハプラチナ』

神宿


神宿「ボクハプラチナ」MV

作詞・作曲:?

 神宿を初めて見たのは2014年渋谷、地下アイドルを集めてワンコインで見られるというイベントでした。その当時はまさに地下というような衣装で狭いステージで元気に歌って踊っていましが、数年後原宿をしっかり体現させるようなグループになり、メディアの露出も行うメンバーが出てきたりと正にキラキラした原宿のアイドルへ。そんな印象を持っていた僕は思わず何回かこの曲を聴いてしまいました。同じようなことを感じた人は多いと思います。この曲はまさに彼女たちの新境地を拓く、大人びた雰囲気のナンバーでただただ新しい可能性を感じてしまいました。ここらでアーティスト宣言をしてみたらどうかなんてことも冗談ぽく言ってみたりして。(本気です。) 

  

 

【アルバム部門】

1.『カルマ!カルマ!カルマ!』cana÷biss 


cana÷biss 2nd Album「カルマ!カルマ!カルマ!」Trailer

  今年のアルバムの中では超大作中の超大作、自分にとっても全曲を通して一番多く再生した一枚だと思っています。その理由としてはその楽曲の幅の広さと一貫性。本当ならこのアルバム一枚でブログを書きたいくらいです。以下が作詞/作曲/編曲の一覧。

ドライフラワー」「あなたにあげる」「やがて空になる」「すべて、とうめいでしろいろな」→作詞/作曲/編曲 Sasagawa Mao

キンセンカ」「カルマ!カルマ!カルマ!」→ 作詞/作曲/編曲 丸山漠(a crowd of rebellion)

「新時代応答せよ」「BLUE BLUES」→作詞/作曲/編曲 三島想平(cinema staff)

courage→作詞 つのだゆみこ 作曲/編曲 クマロボ

「希望の鐘」「PRAY」→作詞 小林亮輔(a crowd of rebellion) 作曲/編曲 丸山漠(a crowd of rebellion) 

 このようにアルバムで統一感を出しつつ一辺倒にならない丁度いい作曲者分け方と言えるのではないでしょうか。「ドライフラワー」、「カルマ!カルマ!カルマ!」、「新時代応答せよ」のようなバラバラの系統の曲が1つにまとまってアルバムとして聴けるという点でもとても評価できるんじゃないかと思います。このアルバムを是非聴いてcana÷bissの歌唱力と曲の良さを多くの人に知ってもらいたいなと思います。

 

 

2.『BRICKS』

THERE THERE THERES


THERE THERE THERES - album "BRICKS" trailer

 THERE THERE THERESとしては記念すべき1stアルバム。しかし奇しくもこのアルバムリリース直後に解散という形になってしまいました。非常に勿体無いという見方もできますが、アルバムとしての完成度はとても高いです。「アイドル・ロックオペラ」という言われ方もされていますが、このグループの一貫した楽曲の暗さの中にある格好良さとその中で逆に異彩を放ちアルバム最後に雰囲気を変える「Sunrise=Sunset」など、中には解散前の彼女達の姿と照らし合わせて聴き込む人も多いんじゃないかと思われる一枚です。解散後は同事務所などで形を変えて活躍しているメンバーもいるので今後の各グループの動向も楽しみです。

 

 

3.『a zen bou zen』

NaNoMoRaL


NaNoMoRaL mini ALBUM 『 a zen bou zen 』DEMO

 2019年11月のワンマンライブで先行発売された一枚。 前作の『nisan ka tanso』に続く2枚目のアルバム。NaNoMoRaLは雨宮未來と梶原パセリちゃんの男女2人のグループでアイドル界でも一際異彩を放っています。今年大きく注目されたグループと言え、業界内での注目度もかなり高いです。それくらいこの2人には大きな可能性を感じます。僕自身今一番注目しているグループです。

 個人的に「エンドレスでした」は梶原パセリちゃんの作曲の才能が大きく現れていると思っていて、日本のj-popシーンに真っ向から挑むことができる可能性を感じます。

 雨宮未來さんの歌唱についても心に響くものがあると思うので是非生で一度見てみて欲しいグループです。

 

 

  

【推し箱部門】

Negicco

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 毎年恒例ですが今年も推し箱はNegiccoです。もうこれは揺るぎないですね。

今年のNegiccoさんは結成16周年を迎え20年目に向けてさらに飛躍した年でした。特に記憶に新しい大きな出来事はリーダーNao☆さんの結婚でしょう。31歳の誕生日を迎えた4月10日に空想委員会の岡田典之と入籍したNao☆さん。Negiccoでの活動を継続しながら結婚という人生の大きな決断をしたことは逆にいうとそれくらいこのグループが今後も続いていくということ。今年はアイドルとして未到の1つの大きな出来事を経験したNegicco。アイドル界を引っ張る彼女達の活躍にこれからも目が離せません!

 

 

 

 

 

【番外編】今年私が個人的に気になった曲セレクト30曲です!!ぜひ聴いてみて下さい!

 

1.『ケ・セラ・セラ』WHY@DOLL


WHY@DOLL「ケ・セラ・セラ」MV

 2019年2月発売のEP「Hey!」のリード曲「ケ・セラ・セラ」、吉田哲人さん作曲。先日のラストライブ(2019年11月24日)をもって約8年間の活動を終了させた彼女達。それを想いながら是非聴いてみて下さい(僕は思い出すだけで涙が、、、)。地方発のアイドルでこれだけ長く丁寧に活動を続けてきた彼女達、きっと涙無しでは聴けません。アイドルファンも今頑張っているアイドルさん達にも是非聴いてほしい曲です。

ケ・セラ・セラ きっときっと大丈夫だよ だって太陽は昇る 楽な道なんてどこにもないから ケ・セラ・セラ もっともっと素敵なことキャッチしに行かなくちゃ 擦った揉んだあるけれど 人生は悪くない ‘’Lo Que Sera,Sera‘’

 

2.『キラメキサマー』Fullfull Pocket


Fullfull Pocket「キラメキサマー」MV Full ver.

  多田慎也さん作曲のサマーチューン。真夏の疾走感が溢れるこれぞ、ザ夏曲!

聴けば聴くほど聴きたくなる、それがこのグループの不思議なところで、この夏何度も聴きましたがまだまだ聴き足りない、ライブでも見足りない、そう思える一曲。

 

3.『パーサヴィア』真っ白なキャンバス


真っ白なキャンバス/パーサヴィア [LIVE MUSIC VIDEO]

 『persevere』 は屈せずにやり通すの意。初めて曲中に「真っ白なキャンバス」というワードが入った頑張る人の背中を後押しする一曲。「太陽だっていつも出てはいないけど 次の夜明けを信じてる、その時まで待つの」良い歌詞ですね!

 

4.『エレファンク庭』エレファンク庭


エレファンク庭「エレファンク庭」MUSIC VIDEO

 「青春アミーゴ」「抱いてセニョリータ」を作詞したzoppプロデュースのアイドルで、その名刺代わりと言える一曲!絶対みなさんこんなの好きに決まってる。

 

5.『I LOVE YOUR LOVE』Negicco


Negicco「I LOVE YOUR LOVE」 

 NONA REEVES西寺郷太さん作詞作曲の一曲。音源を最初から聴くとイントロでなにやら謎の歌詞が…。ファンの方々それぞれに様々な言葉に聞こえるようです。ぜひ音源で!

 

6.『DASH!! 』めっちゃ輝き隊!!


めっちゃ輝き隊!!「DASH!!」

作詞作曲者はあまり一般には知られていない方ですがよくもまあこんな王道なアイドルソング感を出してくれたなぁと思ってしまいます。(褒めてる)

 

 7.『 ムーンライト・Tokyo』カイ


カイ 「ムーンライト・Tokyo」(Official Video)

WHY@DOLLの楽曲を手がける吉田哲人作曲。前グループ(THERE THERE THERES)が終わりソロとして活動を始めたカイちゃん。まさしくカイちゃんの良さが前面に出た一曲。これぞ、カイちゃん節炸裂!

 

8.『アンノウンプラネット』群青の世界


群青の世界 - アンノウンプラネット (Music Video)

AKB48乃木坂46欅坂46私立恵比寿中学など、日本のトップアイドルに楽曲提供している三谷秀甫さん作曲。記念すべきファーストシングル。これぞまさに今巷で話題の坂道系王道アイドルソング

 

9.『マーガレット』avandoned 


avandoned - マーガレット(Official Music Video)

 シンガーソングライターつるうちはな作詞作曲。Hauptharmonieなどへの楽曲提供もあり。6人組として再起動したavandonedの個性をしっかり伝える一曲!

 

10. 『Virtual Eternity』 POPPING EMO 


POPPING EMO / Virtual Eternity 【OFFICIAL VIDEO】

BiSを手掛ける音楽クリエイターチームSCRAMBLESの井口イチロウさんの作編曲の一曲。サビの圧倒的な疾走感は二人の勢いあるパフォーマンス混みでライブにて味わってほしいです!

 

11.『バタフライエフェクト』jubilee jubilee


jubilee jubilee「バタフライエフェクト」【MV】Full ver.

 鳥取島根の新しいアイドル界の希望jubilee jubileeさん。「小さな羽ばたきも嵐を起こせる?!」の思いが込められた曲らしいです!ベースの音が大変心地良い一曲。インストゥルメンタル(Instrumental)バージョンで聴くとまた違う曲の格好良さを感じられます。

 

12.『セツナイノチ』南端まいな


【公式】南端まいな『セツナイノチ』MV Full ver.

 元アイドルネッサンスとして活動をしていた南端まいなさん。優しい歌声にピッタリとはまるエモーショナルなサウンド、沁みすぎます。ドラマの主題歌にしてほしい一曲。作曲は、フライングゲットナギイチ、つりビットの曲を数多く作曲したすみだしんやさん。

 

 13.『ゆびさきに向日葵』開歌-かいか-


「ゆびさきに向日葵」Official Audio(TOKYO IDOL FESTIVAL 2019 ライブ映像)開歌-かいか-

 作曲はタカハシヒョウリさんとサクライケンタさん。編曲はサクライケンタさん。サクライさんの編曲はとても独特でアイドルさんが歌っているとすぐ分かりますが、この曲に関してはその独特さを歌という個性で上回って自然に聴かせる奇跡のような一曲!

 

14.『RAINBOW TRAVELLER』SOL 


SOL 『RAINBOW TRAVELLER』-Official Video-

作曲はNEO JAPONISMの曲を担当しているSayaさん。シネマティックニューカルチャーを掲げる5人組SOLの世界観を作った最初の曲。センターの英莉さんの歌声はとても力強く、曲の明るいイメージを後押ししています。

 

15.『MELLOW MELLOW』Dear My Star 

MELLOW MELLOW

作曲はフィロソフィーのダンスの曲の作曲などで知られる宮野弦士さん。曲は抜群にいいのは言わずもがな、メンバーの歌唱力までハイレベル。今の時代の音楽にピッタリとハマるようなオシャレ感。火の打ち所なし。

 

 16.『kolme 』Tie me down


kolme / Tie me down

怒涛のkolme3曲連続配信最後の第3弾でリリースされた曲。クラブイベントなどにも出演し徐々に大人の雰囲気をまとっていった彼女たちが完全に大人の女性になったような、そんな曲。こういう雰囲気はアイドル界でも唯一無二です。

 

 17.『NaNoMoRaL』エンドレスでした


【LIVE】エンドレスでした / NaNoMoRaL 2019.11.11 渋谷WWW

初めてツイッターでこの曲のライブ映像を見たときは唸りました。色々ツイートで感想を拝見しましたが、一番印象に残ったのは「Mr.Childrenのようだ」という表現。確かにこの曲はアイドル楽曲という括りなのに王道J-popのような雰囲気。間違いないです。 売れろ!!

 

18.『特別なノーマル』平日管理委員会from狂い咲けセンターロード


平日管理委員会from狂い咲けセンターロード 1stミニアルバム「土曜ちゃん日祝ちゃん」

 アイドル三十六房という番組にて平日管理委員会というこのグループと『特別なノーマル』というこの楽曲を知りました。これまでその会場にてCD-Rを何枚も買ってきましたがこの曲が今までで一番買って良かったと思えた一曲です。

 

19.『朝焼けみたいだ』トライシグナル


トライシグナル「朝焼けみたいだ」MV

地方アイドルの四天王とさえ言われたひめキュンフルーツ缶という愛媛のグループ解散後メンバーが新しくユニットを組んで復活した勢いそのままの曲。 安定感が抜群で、貫禄さえ感じる一曲。これぞまさにアイドルロック!

 

20.『空への咆哮』九州女子翼


九州女子翼「空への咆哮」MV(Middle Ver)

作曲は他にも多数アイドルに楽曲を提供している筑田浩志さん。東京アイドルフェスティバルのスカイステージ(フジテレビ社屋屋上)で歌う姿をイメージされて作られたと言われています。野外で聴いたら思わず一緒に咆哮してしまう、そんな一曲。

 

21.『森の中の赤ずきんPeach sugar story


Peach sugar story「森の中の赤ずきん」

Peach sugar snowというアイドルの世界観をそのままに生まれ変わったPeach sugar story。ウィスパーボイスは健全で、この曲に関してはそのウィスパーボイスの良さとそこから生まれる最後のギャップ的展開でこんなんありかよ…凄い、って感じの一曲。

 

22.『私たちの魔法』原宿眠眠


[MV]原宿眠眠「私たちの魔法」(NEW EP 2019.9.25Release)

こちらもフィロソフィーのダンスの曲の作曲などで知られる宮野弦士さんの曲。アイドルっぽい原宿眠眠さんとの組み合わせでこれまでにない雰囲気に。全体としては寺嶋ゆふさんや南波志帆さんといった方の楽曲の路線に近い印象。

 

23.『にこにこざわーるど』雨宮未來 


雨宮未來 - にこにこざわーるど

ナノモラルの雨宮未來さんのソロ名義の曲。音源はグループの主催ライブでしか手に入れられませんが、とにかく心に染みるほど温かい曲。「オリーック、オリーック」という言葉はまさに魔法。未來さんのニコニコ歌う姿が想像できる一曲です。

 

24.『極LOVE浄土』クマリデパート

極LOVE浄土

極LOVE浄土

  • クマリデパート
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

クマリデパートの作詞作曲と言えばサクライケンタさんですが、こんな多彩なことまでできてしまうんですね!まさにハロプロ的な一曲!至る所に極LOVE浄土というキーワードあり!編曲はモーニング娘。LOVEマシーンなどのに携わるダンス☆マン

 

25.『 M.M.D.』グーグールル

M.M.D.

M.M.D.

  • グーグールル
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

グーグールルのライブは毎回がパーティーのような雰囲気。「おなか空いた おなかが空いた何食べよう? 何カロリー消費?いつまでずっと いつまでもずっとどうでもいいこと 考えてんの?」って何気ない歌詞を叫びながら踊り狂えるそんな一曲です。ギターの音がビシビシきますね!

 

26.『Good Day.』Farewell, My L.U.V

Good Day

Good Day

  • Farewell, My L.U.V
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

名古屋のアイドル、通称フェアラブ。この曲は90’sR&Bを基調としており、アイドルファン以外にも音楽を好きな層に勧めたい。都会の慌ただしい時間の流れとは完全に切り離されたのんびりとした時間を感じることができる一曲です。

 

27.『Good bye day』雷都少女

Good bye day

Good bye day

  • 雷都少女
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

栃木県宇都宮市は夏季に雷が多発する地域であることが名前の由来である栃木のアイドル雷都少女(ライトガール)。雷都少女史上最もエモい楽曲だそうです! 歌唱力もとても高い!

 

28.『僕を未来へ運ぶ列車』なんキニ!

僕を未来へ運ぶ列車

僕を未来へ運ぶ列車

  • なんキニ!
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ただ可愛い、それだけのアイドルかと思いきやしっかりと音楽も届ける姿勢に思わず、なんかキニなる。色々ありましたが、メンバーも増やしビクターエンターテインメントからのメジャーデビューが決定しており、これからの動向がやはり、なんかキニなる。

 

29.『Swipin' Flickin'』IDOLATER

Swipin' Flickin'

Swipin' Flickin'

  • IDOLATER
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

4000人のオーディションから選ばれたメンバーのスキルと曲のクオリティーの高さ、現代のSNS事情を自然で流れるような言い回しで絡めてくる歌詞、どれをとってもアイドルという枠で収まって欲しくない大作!正直最後まで楽曲大賞に入れたいと頭を抱えた一曲です。 

 

30.『Partyは終わらないChelip

Partyは終わらない

Partyは終わらない

  • provided courtesy of iTunes

2019年8月31日にその活動に幕を下ろした鳥取のアイドルChelip。その最後のベストアルバムの一番最後に入った一曲。作詞・作曲・編曲はit's SHOWTIME”(2016年)に続きディスコチューンを作れば右に出るものがいない筑田浩志さん。「麻友と美音とパーティー!」という歌詞のように曲の中に自分達の名前が入る所はChelipらしいノリが集約されていますね!Partyは終わらない!また会えるその日を信じて!

「We are Chelip!」



 

 

以上です!いかがでしたか? 

今年は例年以上に名曲的アイドルソングが豊作だった思います。

年末のアイドル楽曲大賞2019の結果はどうなるのでしょうか!

そして来年はどんなアイドルソングが出てくるのか非常に楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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