アイドル楽曲大賞2022 〜個人的投票曲〜


今年も投票しましたアイドル楽曲大賞2022

 

 毎年のこの季節になると一年間のアイドルソングを振り返り沢山のアイドルソングに出会うことができるイベント、アイドル楽曲大賞2022

 

 今年も自分が投票した曲の紹介とコメントを書きました!!

良ければ曲だけでも聴いてみてください!それでは早速!!

 

 

 

 

 【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】

1.『恋の魔法使いにはなれない』

SANDAL TELEPHONE

youtu.be作詞:ちばけんいち 作曲:ちばけんいち

 アルバム『REFLEX』のSEの次、2曲目のリード曲。これぞSANDAL TELEPHONEと言うべき1曲だと思います。2020年の「Magic All Night」(作詞作曲同ちばけんいちさん)のリリースから時が経ち、成長した彼女達の姿を感じることができる1曲です。「Magic All Night」とはまた少し異なる新しい角度からダルフォンの真骨頂とも言えるディスコ曲がこのタイミングで生まれたことにドラマを感じます。この曲はメンバー小町まいの生誕祭にて初めて披露されて以降、6月後半の披露だった為、夏の野外フェスでは新しい武器を手に入れた彼女達がこの曲で数々の会場とフロアを沸かせてきました。今ではどのライブでも必ずと言っても過言ではないくらいセットリストに入れられています。初見の人達にも充分に足を止めてもらえるようなフックのある曲であり、今の彼女たちにとって大切な1曲になっていると思います。360 Reality Audio のMV公開やTikTok等々、個人的にも一番思い出の多い曲なのはもちろんのこと、SANDAL TELEPHONにとっても2022年躍進のきっかけになった1曲なのではないでしょうか。

 

 

2.『ゴーインマイウェイ』

さとりモンスター

youtu.be

作詞:竹内 亮太郎 作曲:リッチー鎗ヶ崎

  さとりモンスター 新メンバーが加わり、新しいさとりモンスターとして活動を始めるにあたってこの曲のMVが先行して公開されました。この曲を初めて聴いた時、新たなさとモンが攻めてきた!そう思ったのを記憶しています。それまでのグループ良さを残しつつ、新メンバーの特徴的な声質がしっかり生きるような曲であった為、非常に初披露が楽しみになるきっかけとなりました。とにかくロックで楽しい曲調は一曲で現在のさとりモンスターの明るくワチャワチャとした雰囲気をしっかり表しているのではないかと感じます。個人的には特に高橋あずさんのサビ前の「裸足で逃げ出せぇ⤴︎」の歌い方がとても癖になりました。

 

 

 

3.『sky balloon』

nuance

youtu.be作詞:佐藤嘉風 作曲:佐藤嘉風

 誰が聴いても良い曲と判断するような曲。ライブで聴くと会場の一体感のある雰囲気も合わさって更に感動します。良い曲ってだけのアイドル曲は沢山ありますが、何度も聴いている自分でもその良さは毎回新鮮に思えるので、飽きの来ない良い曲という表現が正しいのかもしれません。ライブでここまで化ける曲は珍しいなと思い投票させていただきました。nuanceさんのライブは何度か拝見さてていただいていますが、終盤でこの曲のイントロがしっとりと流れ始めた時のクライマックス感は他のどの曲より群を抜いていると思います。メンバーが5人となってステージに迫力が増したnuanceの現体制にぴたりとハマるダイナミックで力強い希望に溢れるような楽曲だと思います。スカイバルーンは多幸感のかたまりです。


 

 

4.『Moonlight Hero』

INFIY∞ 

youtu.be

 作詞:七音 作曲:KAEDE

 平均睡眠8時間。が元々の名前、名前は聞いたことがあるけれど実際にどういう曲を歌っているのかは全く存じていませんでした。このようなグループを見てると本当にたまにですが琴線に思い切り引っかかる曲が現れたりするのがアイドル楽曲の面白い所だと思ってます。この曲は埋もれている場合ではないと思い投票させていただきました。サビのユニゾンの爽やかさが相まって歌詞がストレートに突き刺さります。作曲者であるKAEDEさんはINFIY∞のメンバーとして活動後現在は新しいアイドルグループであるフューチャーサイダーとして活動されています。素敵な歌声と作曲の才能、惚れ惚れします。

 

 

 

 

5.『URAMESHIYA』

グットクルー

youtu.be作詞:小林ファンキ風格 作曲:小林ファンキ風格 

 兵庫を拠点とするグットクルー。この曲が引っかかってその存在を知りました。この曲はまさにファンキーポップなギターロック。URAMESHIYAという曲名から想像できないようなパワフルで疾走感のある曲調がたまりません。作詞作曲者の小林ファンキ風格さんはハロプロ研修生フィロソフィーのダンス大森靖子、WAY WAVE等の方々に作詞作曲提供をされているようです。上のLiveMVでは後半に小林ファンキ風格さんが登場して一緒に演奏されています。カッティングが火を吹いています。他にも同作詞作曲者の曲で「オシャレマジック!」など曲調が楽しい曲がありこちらと投票を迷うくらいどちらも素晴らしい曲です。これからも注目して気にしていきたいグループです。 

 

 

 

 

 

【メジャーアイドル楽曲部門】

1.『BLOOMING RUNWAY』

Ange☆Reve 

youtu.be

作詞 : 山田寿美子 作曲:筑田浩志

 初めてこの曲をMVで見つけた時には思わず唸りました。耳馴染みのある曲調をアークジュエルが歌っているというこれまで想像も出来なかった組み合わせに一瞬頭が混乱したのを覚えています。ただ、それを歌い上げる技術とこれまでのグループとしての歴史を踏まえた上でここでこの曲を歌うという満を持した感じがなんともたまりません。日本コロンビアへの移籍第1弾シングルということで、今夏に開催された全国ツアーRunwayをモチーフに制作されたようです。まさにランウェイを駆け抜けたくなるようなナンバーだと思います。作詞作曲で入っている山田寿美子さん、筑田浩志さんペアはの流星群少女LinQ、GALETTe、IsTaRなど九州を中心として活動する(した)アイドルさんへの楽曲提供に抜群の定評がある方々です。

 

 

2.ジャスミン

上野優華

youtu.be

作詞 : 上野優華 作曲:山崎あおい

 今を頑張るあなたのそばにいる大切な誰かに贈りたくなるような応援ソングのようです。最近では恋愛ソングを歌うことの多い上野優華さん。昨秋に開催した久しぶりツアーの中で、大切な友達、家族、スタッフ、ファンという大切な存在に改めて気づきその感謝の思いをのせて作詞をしたということです。サビ終わりの「君と見る世界が好きだ」、この歌詞に至るまでの歌詞が非常に共感できて、何気ない日常の中にある大切な物に目を向けてそれを大事にしようとする優しい歌詞に非常に感銘を受けました。流れるように歌詞が頭に入ってきて、歌詞を包む優しい歌声もまた素敵です。作曲は二度目の提供となるシンガーソングライターの山崎あおいさんで、メロディーが非常に心地良いです。ミュージックビデオも、友人との何気ない日常を切り取った映像となっているので、身の回りにいるかけがえのない存在に気付かせてくれるようなMVになっています。

 

 

3.『ニュー・ポスト

ミームトーキョー

youtu.be

作詞:安藤紗々 作曲 : 中村瑛彦

  今年の楽曲大賞投票曲の中で、インパクトはそこまでなかったものの、もしかしたら一番頻繁に口ずさんでしまってた曲かもしれないと思いここに入れさせてもらいました。ふとした時に無意識に口ずさんでしまうそのメロディーとサビの気持ちよさ。非常に計算しつくされた曲かもしれないと思います。発売は2021年の12月ですので、今年の曲として目新しさは少ないですが、ほぼ一年間経った今でも頭にメロディーが流れてきてしまうくらい恐ろしい曲です。作曲者の中村瑛彦さんはでんぱ組.incAKB48NMB48など、数々などアーティストに楽曲提供を行っている方のようです。MVに関してもこの曲の世界観を上手く表現してるような気がします。モノクロで色のない落ち着いた室内の映像と対比的に動きのある社内の様子がニューポストというタイトルの通りに非常に新鮮で新しい大人のオシャレな世界を表しています。ヤマモトショウさんもメジャーリリースでこの一年で1番のアイドルソングはこちらの曲というツイートをされているようです。

 

 

4.『Flutter』

Girls²

youtu.be

作詞:halmelnuts 作曲:南田健吾

 作曲者の南田健吾さんはYUKI、JUJU、乃木坂46などアーティストへの楽曲提供を行っている方です。こちらの曲は日本テレビ「夜バゲット」エンディングテーマとして使用されました。疾走感のあるメロディーと徐々にサビに向けて上がっていく曲にぴったりと合うような爽やかな歌詞がとても良いです。春の訪れとそこから広がる未来への期待がキラキラしていてとても眩しく感じます。ダンスで魅せる曲というより歌い上げる曲。Girls²さんは今年だと2022年1月12日に1stアルバム『We are Girls2』をリリースするなど勢力的に活動しており、「80’s Lover」などこちらの曲とは全く違う雰囲気の曲などがありギャップを楽しむことが出来そうです。

 

 

 

5.『恋をしてもいいですか』

フィロソフィーのダンス

youtu.be

作詞:Junji Ishiwatari 作曲:hisakuni

 『ショジョ恋。』とのコラボ楽曲。数年前にレコーディングを試しに行っていたということこで、満を持してのコラボ曲ということ。フィロソフィーのダンスとしては珍しいバラード曲ですが、グループとしての新しい一面が見えて、恋愛をしている色々な人の背中を押すような楽曲だと思いました。ここまでピュアな恋愛ソングをアイドルが歌うということがそもそも珍しいですが、それを4人で歌い上げるのが素晴らしいと思います。各々の声質の良さが曲の世界にバッチリハマっていて聴き心地もとても良いです。恋愛経験の少ない主人公が少し成長するような歌詞に励まされますし、昨日グループから卒業された十束おとはさんが最後の部分を歌っているところも何か伝わるものがあります。「嘘はつかない」の歌詞説得力がすごいです。作曲者のhisakuniさんは特にアニソン系の楽曲には定評があり、声優さんへの楽曲提供を主に行っている方です。

  

 

【アルバム部門】

1.『REFLEX

SANDAL TELEPHONE

REFLEX

REFLEX

  • SANDAL TELEPHONE
  • J-Pop
  • ¥1833

 2022年10月18日発売のこのアルバム、満を辞しての1stアルバム。今作は「SYSTEMATIC」「碧い鏡/It' s Show Time!』から2曲ずつを現体制で再録、再ミックスした4曲と「Lightsurfer/ レビュープレビュー」の2曲に加え、アルバム用書下ろしの新曲の5曲を収録しています。既存曲の再録による彼女たちの歌の成長を感じることができ、新曲の5曲がどれも異なる雰囲気を持った曲で、彼女たちの表現する世界をさらに広げています。「Silent」は今回新しく古川貴浩さんが作詞作曲編曲に参加、ストリングスが気持ちよく壮大な雰囲気があり一段階上のダルフォンを感じられる曲です。

「Be Free」も古川貴浩さんの提供曲です。こちらの曲はマイクスタンドを使ってのステージが印象的です。「Silent」同様にメンバーの歌割りがしっかりしており、各パートで歌い上げるメンバーの歌唱面での成長を非常に感じることができると思います。「微熱フェノロジー」は山崎あおいさんが作詞に参加しており、歌詞の雰囲気の違いから彼女たちの新しい一面を感じることができます。音源映えする曲だと思います。「Groovin Drive」は正にザ・爽やかポップス。アルバムの最後を明るいこのような曲で終わる所にも非常にダルフォンを感じます。

Silent

Silent

  • SANDAL TELEPHONE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Be Free

Be Free

  • SANDAL TELEPHONE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
微熱フェノロジー

微熱フェノロジー

  • SANDAL TELEPHONE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Groovin Drive

Groovin Drive

  • SANDAL TELEPHONE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

2.『MIRAISM 01』

Mirror,Mirror

MIRAISM 01

MIRAISM 01

  • Mirror,Mirror
  • J-Pop
  • ¥1833

 Devil ANTHEM. やbuGG 、QUEENS 、NEO JAPONISM などの楽曲制作に携わっている慎之甫さんの作編曲提供曲である、「スパークリングフライト」や「セスナ」などとにかく上がるピアノ・サウンドがちりばめられたアルバム。個人的に初めてこちらのアルバムのリリースイベントを見た際には、アルバムとビジュアルのからは想像できなかった芯の通ったパフォーマンスと個性のある真面目そうなメンバーの方々が揃っており、個性もしっかりしているなという印象を受けました。歌唱やダンスを含めて耳で聴いて目で見て楽しいグループであり、その良さがしっかり伝わるアルバムだと思いました。

流星

流星

  • Mirror,Mirror
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
スパークリングフライト

スパークリングフライト

  • Mirror,Mirror
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
セスナ

セスナ

  • Mirror,Mirror
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

3.『Rirune!Rirune!Rirune!』

リルネード

Rirune!Rirune!Rirune!

Rirune!Rirune!Rirune!

  • リルネード
  • J-Pop
  • ¥2444

 今年の9月に奇しくも解散することになったリルネード。『Rirune!Rirune!Rirune!』はそんな彼女たちにとって初であり最後のフルアルバム。何年経っても色あせないザ王道アイドルソングがこれだけ収録されているアルバムはそうないと思います。グループ惜しまれつつも解散してしまいましたが、このアルバムはこの先も多方面で聴かれるべきアルバムだと思います。

もうわたしを好きになってる君へ

もうわたしを好きになってる君へ

  • リルネード
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
東京プリンセス

東京プリンセス

  • リルネード
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

フォークソング

フォークソング

  • リルネード
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

 

 

 

  

【推し箱部門】

SANDAL TELEPHONE

 今年も去年に引き続き同グループを推し箱として選ばせていただきました。前回はサンダルテレフォンでしたが、今年はSANDAL TELEPHONEです。ちょうど2021年の年末に名前の変更が告知されたのでほぼ1年になります。名前が変わったという部分以外にこの1年で大きく変化のあったSANDAL TELEPHONE。僕にとってはその活動を見守った1年になりました。去年の今頃はメンバーが4人でしたがそこから1人が卒業後することになり、3人になりました。ただメンバーが減った、そんな簡単な変化じゃなかったことは近くで見ていたからこそ強く感じました。3人としてグループ名からライブから、全てのイメージを1年で大きく変えた彼女達。各メンバーのダンスや歌唱のスキルをそれぞれ飛躍的に伸ばし、グループ内でのやり取りなど3人の内側にある意識から変えることで、より昔よりも強固で力強い芯のあるグループとして生まれ変わったように思います。パフォーマンスが更に洗練されたことで、3人という奇跡のようなバランスで完璧に近いライブが出来るようなグループになったダルフォン。活動としては1年かけて新曲を何曲も増やし、ファーストアルバムである『REFLEX』を満を持して出しました。既存の型にとらわれず絶えず新しい魅力を曲やライブに注ぎこむセンスや、その攻めの姿勢は目を見張るものがあります。個人的にも彼女達の次の一手がものすごく毎回楽しみです。その期待を越えてくるクオリティーのライブやパフォーマンス、曲やコンテンツなどが溢れていて、常にワクワクさせてくれる存在でもあります。2022年も自分にとって勿論SANDAL TELEPHONEの年になりました。来年もまた同じようにSANDAL TELEPHONEを楽しみ尽くす1年にしたいと思います。あと、藤井エリカさん可愛い。

 

 

 

 

以上!今年も沢山のアイドル楽曲と出会うことができました!!来年はどんな1年になるのか!どんな曲に出会えるのか!非常に楽しみです!

 

 

 

 

 

 

【番外編】今年私が個人的に今年気になった曲セレクト20曲です!!

 

1.オイデオイデ ラクルファンファーレ

youtu.be

 

2.Voyager 雨模様のソラリス

youtu.be

 

3.ガールズパラダイム 翡翠キセキ

youtu.be

 

4.holic 武藤彩未

youtu.be

 

5.キッスはあげない Jumping Kiss

youtu.be

 

6.トワイライトバックグラウンドミュージック SOMOSOMO

youtu.be

 

7.マイロード feelNEO

youtu.be

 

8.サルネ! リルネード

youtu.be

 

9.『RUNAWAY Sumomo

youtu.be

 

10.パラリラダンiCOL

youtu.be

 

11.メインアクター  Task have Fun

youtu.be

 

12.80s Lover Girls2

youtu.be

 

13.シグナル GANG PARADE

youtu.be

 

14.ノンフィクション PiXMIX

youtu.be

 

15.Thank you for all my dia  predia

youtu.be

 

16.ホントの自分 KOMAGOME

youtu.be

 

17.一方通行進曲』ぁぃぁぃ

youtu.be

 

18.JUMP UP!  SharLie

JUMP UP!

JUMP UP!

  • SharLie
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

19.離れ離れ  LYSM

離れ離れ

離れ離れ

  • LYSM
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

20.『Happy magic』 すし娘

Happy magic

Happy magic

  • すし娘
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

 

 

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