自分的アイドル楽曲大賞2017
みなさんこんにちは。
今年も早いもので2017年が終わろうとしています。
そして年末といえば毎年恒例のアイドル楽曲大賞です。
僕が今年も良曲ばかりで悩みに悩んで投票した結果と、惜しくも入らなかったけどオススメしたい曲を紹介したいと思います。
(※順位は一応つけていますが入れた点数は全て2.0点です)
↓こちらは前回の記事なので気になった方はどうぞ。
【メジャーアイドル楽曲部門】
1位 Answer / J☆Dee'Z
作詞・作曲・編曲:佐々木望(Soulife/ソウライフ)
アイドルというくくりからは外れるかもしれませんが曲は非常に良いです。 出されている曲どれもが頭に残るような曲ばかりですがこの曲はその中でも特に印象的です。 3人全員がアカペラで十分勝負できるほどの歌唱力もあります。作詞・作曲・編曲の佐々木望さんは二人セゾンの作曲者だそうで、曲の良さも納得ですね。
2位 Hop Step Jump! / Little Glee Monster
作詞・作曲:津波幸平
アイドルかどうかは別にして歌声とノリの良い1曲。ラウンドワンのCMソングとして使用されています。
これぞアイドルソングという感じで王道路線のど真ん中を歌い上げてるのが好印象でした。センターの方(髙松 瞳さん)を含めてサビの高音ののびが本当に心地よいです。
記念すべき1stシングルということで期待のハードルも高かったですが期待を大きく超えてきた感じです。
4位 プロミスザスター / BiSH
BiSHはどれも良曲揃いなのでその中で選びました。 さびの疾走感が心地よく、これからBiSHにはまっていく人の入り口となりうるような曲なのではないかという期待もこめてこの曲に入れました。今後 Mステ出演の予定もあり(2017年12月)、この投票開示はその後ですので、どれだけこの曲からファンが増えるか楽しみです。
5位 タンバリン、凛々 / ロッカジャポニカ
作詞:高橋久美子 作曲:睦月周平、大田原侑樹 編曲:睦月周平
いい意味でスターダストっぽくない曲なのかなと思います。 爽やかなメロディは朝聴きたくなります。この曲の作詞は元チャットモンチーの高橋さん。彼女はドラマーです。
ここからサビの「たんばりんりんりん鳴らして」というフレーズが生まれたのでしょうか。
【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】
1位 愛は光 / Negicco
作詞・作曲:堀込高樹 編曲:KIRINJI
シンプルでそこまで抽象度の高くない歌詞が逆にスッと頭に入ってきて曲の世界観にひかれます。 とくに曲中の「サイリウム」というワードは強烈に頭に残ります。 自分達とファンを「月」と「太陽」と表現し少し控え目に歌っている一方で、ファンの人を照らしたいというアツい思いも持っているような歌詞が今のNegiccoにぴったりとはまっていると思います。 そしてNegicco3人の歌声がとても気持ちいい。
作詞作曲編曲についても豪華な方々とのコラボレーションで新しい彼女たちの魅力が再発見できる一曲です。
2位 3WD / Task have Fun
youtu.be 作詞・作曲・編曲:GUCCHO
衝撃度で言うならば今年1番かもしれません。 MVの影響を全く加味していない投票かと言われると少し疑問は残りますが…。 曲自体が非常に新しく思えます。というのもそれまでの曲が「Task」を代表とするように明るく可愛さが中心に表現されてたので、初めてこの曲を聴いたときはこんな曲も歌えるのかと驚きました。 Task have fanさんの曲はイントロからさびまでとサビからの曲のイメージが一変するものが多く聴いていて変化が楽しいのが特徴的かなと思います。
3位 I NEET YOU / 劇場版ゴキゲン帝国
作曲:でか大 作詞:白幡いちほ
今年一気にその知名度をあげてきた通称ゴキ帝。 この曲も今年の終わりごろにアルバムの収録曲として出され、MVも公開されました。 普段激しいライブをし、楽しい現場を作っている彼女達だからこそ歌えるような曲になっていると思います。グループ自体の雰囲気とギャップがあって良いです。 音源として聴くと、メンバーそれぞれの歌声に個性があるのが良く分かりますし、なにより想像以上に歌がうまいです。
メンバーの白幡いちほさんの心に直接訴える感じの作詞も素晴らしいですね。
4位 はるかぜリップ / まちだガールズクワイア
作詞・作曲:石田ショーキチ
町ガの曲には他のアイドルさんの曲とはひと味違う魅力があります。 おそらくメンバーに大人の方が多い分歌声に深みが出ているのだと思います。 まずイントロでさっそく心を鷲掴みにされ、さびでテンポが早くなってノリノリになる感じがたまりません。
他にも「恋するポルカドットポルカ」など耳に残る曲が多いのでぜひ聴いていただきたいです。
5位 MONOGATARI / 原宿物語
TIFのメイン争奪戦の最後のステージで初めて歌われた曲です。 自分は他のグループを目的に見に行っていたのにも関わらずこの曲が流れると思わず聴き入ってしまいました。 リーダーの方(福本カレンさん)の少し特徴的なハスキーボイスの歌声が曲に非常に合っていて、作曲している松隈さんの曲をカッコ良く歌い上げていると思います。
特にサビの抜けていく感じがたまらなく感じます。
【アルバム部門】
1位 『全力少女』 / 全力少女R
全力少女Rとしての歴史とそこに至るまでの様々な過程がかいまみえるアルバムです。前身グループのルーランと流星群少女の曲が新しくこの1枚で生まれ変わっているだけでなく新しいグループの方向性を示すような曲も多数収録されており、お腹一杯になる1枚です。
2位 『虹色シャウト』 / ROSARIO+CROSS 2.0
「虹色シャウト」から始まるこのアルバム。 「HELLO!未来」「カサナール」「ラン!ラン!ラン!」と続く序盤のこの流れは、とにかく朝聴きたくなるような曲が多く、一気にテンションをあげたい時は是非オススメです。
3位 『APPARE! WORLD』 / 天晴れ! 原宿 2.0
中盤から後半にかけての怒濤の曲の嵐です。 曲が今っぽく、1度聴くだけけでは物足りない複雑なものが多いのでアルバム全体で何度もリピートしてしまう中毒性のある1枚になっていると思います。
【推し箱部門】
Negicco「愛は光」(作詞・作曲 堀込高樹、編曲 KIRINJI) - YouTube
Negicco「愛、かましたいの」MV 作詞・作曲 堂島孝平 編曲 石崎光(cafelon) (2016/12/20 release) - YouTube
Negicco「Negicco 2011~2017-BEST-2」を Apple Music で
なんだかんだでやっぱりNegiccoさんですね!
結成14周年となり、15年目に突入する彼女たちから目が離せません!!
【今回選ばなかったけど是非聴いてほしい良曲20選!】
START / チームしゃちほこ
作詞: 田邊駿一 作曲: 田邊駿一 編曲: BLUE ENCOUNT
pieces / 能登有沙
作詞: sai 作曲: 有木竜郎
Blue Love Letter / アイドルネッサンス
作詞・作曲:小出祐介
バブバブ ~Bubble Bubble~ / アオハルsince2015
作詞・作曲:乾(HID)ひであき
Callin' / amiinA
作曲・編曲:藤本藍
愛Phone渋谷 / クマリデパート
作詞・作曲:サクライケンタ 編曲:中村佳紀
WACK is FXXK / SAiNT SEX
夢日和 / tipToe.
作詞・作曲・編曲:瀬名航
心から… / 26時のマスカレイド
フタリアオゾラ / Fullfull☆Pocket
作詞・作曲:多田慎也
テキーナサンライズ / ユメオイ少女
作詞:NOBE 作曲:michitomo 編曲:KOJI oba Sound Produce:michitomo
IZA! YOANI / 1年C組
キミはSteady / WHY@DOLL
作詞:竹内サティフォ(ONIGAWARA) 作曲・編曲:ONIGAWARA
どんわっせ!! / アイくるガールズ
作詞:大場隆裕 作曲:新妻辰倫 編曲:遠藤ナオキ
セツナシンドローム / nuance
作詞・作曲:佐藤嘉風
海鳴りDANCE / 新生おやゆびプリンセス
作詞:青葉祐五 作曲:青葉祐五 ツタナオヒコ 編曲:ツタナオヒコ
虹色シャウト / ROSARIO+CROSS
HELLO! 未来 / ROSARIO+CROSS
コングラチュレーション ~希望の鐘の音~ / Star☆T
作曲:SHUN(青SHUN学園)
未来少女A - 春風とルルル / くるーず CRUiSE!
作詞・作曲・編曲:築田浩志
以上です。
いかがでしたでしょうか!
今年も良曲ばかりでしたね!
2017年楽曲大賞に選ばれるのは一体どの曲なのか!
年末のアイドル楽曲大賞が今から楽しみです!!