(独断と偏見) 自分的アイドルMVベスト5 2018

 

 

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2018年もあと数日となりました。

今回は今年自分が見てきたアイドルのミュージックビデオの中でも特に印象に残ったもの5つを紹介したいと思います。

題して

『(独断と偏見) 自分的アイドルMVベスト5 2018』

です!!

 

ちなみに今年(2018年1月から12月)のアイドルMVに関していうと下のリンクに月ごとのアイドルMVをまとめています。

当然取りこぼしはあると思いますが、参考までに現時点で最低でも2018年のアイドルMVは合計851曲ありました。

新曲アイドル楽曲 2018年1月,アイドルソング,Japanese idol song (35曲)

新曲アイドル楽曲 2018年2月,アイドルソング,Japanese Idol Song 61曲)

新曲アイドル楽曲 2018年3月,アイドルソング,Japanese idol song (79曲)

新曲アイドル楽曲 2018年4月,アイドルソング,Japanese idol song (79曲)

新曲アイドル楽曲 2018年5月,アイドルソング,Japanese idol song (69曲)

新曲アイドル楽曲 2018年6月,アイドルソング,Japanese idol song(77曲)

新曲アイドル楽曲 2018年7月,アイドルソング,Japanese idol song (64曲)

新曲アイドル楽曲 2018年8月,アイドルソング,Japanese idol song (74曲)

新曲アイドル楽曲 2018年9月,アイドルソング,Japanese Idol Songs (75曲)

新曲アイドル楽曲 2018年10月,アイドルソング,Japanese idol song (87曲)

新曲アイドル楽曲 2018年11月,アイドルソング,Japanese idol song (76曲)

新曲アイドル楽曲 2018年12月,アイドルソング,Japanese idol song (75曲)

 

 

それでは早速いきましょう!

 

 

 

「リフレクト」 Shine Fine Movement

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監督:中川大地

ロケ地:マイタワーレジデンス(新宿)

 

中川大地監督は同グループのルミナスも監督されています。

ルミナス / Shine Fine Movement(シャインファインムーブメント) - YouTube

 

ロケ地は代ゼミビルやNTTビルなど他のビルの位置関係から新宿のマイタワーレジデンスであると考えられます。

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前半部分と後半部分の撮影場所の明暗のギャップがMVにものすごくふり幅を持たせているのが印象的です。前半は室内。しかし後半には駐車場のような場所から一転、青空の元で広々と歌い踊る姿は必見です。

 

作曲者である多田慎也さんの曲がグループのもともと持っている雰囲気に非常に合っていると感じます。オーケストラを聴いているような豪華で多様な音も良いですね。

 

曲自体には、リフレクト=「反射」ということで逆境を跳ね返すようなメッセージが込められており、最後のビルの屋上部分でのダンスなどはそれらをしっかりと表現されています。

 

下に貼ってあるのはMVのメイキング映像になります。しっかり映像にもこだわっている姿勢が伝わりますね。

ピエロの正体もこちらで分かります。

「リフレクト」Music Video Making / Shine Fine Movement(シャインファインムーブメント) - YouTube

 

 

 

①まずは薄暗い駐車場。照明は少数の電気と背後のライトのみ。

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②徐々に黄色味を帯びた光が強くなっていく。衣装に映える。

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③階段を駆け上がるメンバーとそれを後押しするような下からの黄色い光。

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 ④メンバーが手を合わせる先に天に向かう眩しい光。

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⑤最後は青空の元、ビルの屋上でのびのびと歌い踊るメンバー達。

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ヒューリスティック・シティ」フィロソフィーのダンス

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監督:杉山弘樹、北谷祥大

ロケ地:清里高原 廃墟 清里駅前(山梨)、新宿

 

前半のロケ地は清里高原、後半は新宿の目やスバルビル前となっています。

私は当時のことは分かりませんが清里高原はバブル時代に清里ブームという名で流行っていたようですね。ここではその場所をロケ地に使うことでMVとして次の時代に残そうとしています。

matome.naver.jp

 

 

後半部分は新宿が舞台です。欅坂やBiSHなどメジャーなグループが渋谷で撮ることは多いのですが、なかなか新宿の街をロケ地にするのは珍しいように感じます。

 

スバルビルの解体や新宿の目などこの時代を象徴させる場所で踊り、また、

時折出てくるフィルム撮影の写真やブラウン管のテレビなど懐かしくもあり寂しくもありますね。

 

平成というこの時代の最後にふさわしいMVだと思いますし。今だからこそ撮れる映像だからこそ残す価値があるのだと感じます。

 

「人はいつもどおり 当たり前のように ぜんぶは連続だってふりをしてる まだ次の名前だって 知らないけど、いいの」の歌詞は間違いなく平成の終わりと新しい時代の始まりに対しての歌詞ですね。

 

衣装も洗礼され前作のMVから更に一皮向けたフィロソフィーのダンスが見られるところも注目です。

 

 

①ブラウン管テレビやゲームボーイ、音楽プレーヤー、スケートボードなどのひと昔前の要素。ブラウン管テレビにはメンバーを映しMVの中にMVを表現。

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②意図的?企業名のパロマスペイン語でハトという意味であり、平和の象徴。

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③新宿の目やスバルビル。一昔前に流行った場所。待ち合わせ場所などにも利用されていたが、スバルビルは解体となる。

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 「The Reason」我儘ラキア 

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監督:不明

ロケ地:海の時空館(大阪)

 

4人体制になっての初めてのMVです。

鉄筋コンクリートの建物をロケ地に指定し夜に撮影したこちらのMVは背景の情報量が極力押さえられている分本人達の出で立ちと歌がすごく引き立っています。また、背景が無彩色である分、時々映る工場の夜景も印象的に映えます。

 

歌詞については右に縦に表示させ、英語の歌詞の部分はあえて日本語訳に直して表示しています。

 

 

①歴代衣装の演出もあり、各衣装場面ごとに関係の深いメンバーが登場します。4期の部分では今の4人で踊るマネキンの肩に手を置くシルエットに強い決意を感じます。

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②最初と最後のカットは意図的に似た構図になっていますが、最初のカットと比べ最後のカットは色付けされています。ライトアップされた赤い木も綺麗です。

最初のカット

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 最後のカット

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「HAPPY HAPPY TOMORROW」真っ白なキャンバス

youtu.be

監督:不明

ロケ地:不明

 

これは自分が楽曲大賞で1位に投票した曲です。もちろんMVも素晴らしいので見てもらいたいです。

海外の庭を思わせるロケ地が選ばれており、おしゃれな雰囲気が引き立っています。また、「HAPPY HAPPY TOMORROW」という曲名のように、明るい明日に向けての歌として最大限に明るいMVになっているのではないでしょうか。

 

元々グループの他の楽曲とは雰囲気も異なるため、MVの世界でも現実ではない夢の中という設定になっているようです。

主要メンバー脱退をうけて以降しばらくこの曲は歌われてきませんでした。どうしても曲の雰囲気がメンバー脱退直後の彼女達には合わなかったようです。

ですが先日ようやくライブで披露されました。その日はクリスマスの前日だったようで、曲の雰囲気と時期とがばっちりと合った解禁でした。

 

 

①眠りについた所から始まり、直後に楽しそうにダンスをするメンバーのカットへ。

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3:40辺りのダンスはメンバーの鈴木えまさんのダンスに注目です。このような動きが逆に彼女にハマってしまう原因です。

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卒業された立花悠子さんは明るい毎日を過ごされているでしょうか!?

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「消えない」赤い公園

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監督:頃安祐良

ロケ地:瀬戸内海、東京

 

あら?と思われた方もいると思います。そうですね。

厳密に言えばアイドルのMVではないです。ですが、元アイドルネッサンス石野理子さんがグループ解散後加わったということで大変話題となり、MVも良かったためここで紹介させていただきます。

 

ロケ地は広島在住の石野理子瀬戸内海、赤い公園のメンバーの3人は東京拠点なので東京です。

 

終始2画面構成となっていますが、アイドル畑で活動してから参加する石野理子さんとバンド側として迎え入れる赤い公園の姿が対照的に作られています。おそらく、宇宙のカットで違いが分かりやすいよう二画面構成の背景を白くおり、その影響で全体の雰囲気も他のMVと異なります。

 

石野理子さん合流後の最初のMVとしては最高の出来上がりだと思います。

紙飛行機の演出や、ドラムに映る理子さん、衣服を脱ぎ捨てる赤い公園。交差する2つの思いとそれを流れ星として表現している所もよいですね。

 

石野理子さんのサビのダンスは逆再生もされていることで独特の動きを表現できています。そして今回MVでは強く腕を回す仕草や、「声を荒げる」「見ちゃいけない」「消さない」といった歌詞からイメージされたと思われる振付が多く見られます。

 

①対面する両者、しかし場所は離れている。

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②異なる表現として、左は元アイドルの激しいダンス、右はバンド側としての激しい演奏を互いに見せる。

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③互いを星に見立てて、歩み寄るメンバー達。

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④バンド側は衣装を脱ぎ捨て、右側には石野さんのかすかな顔。ここで初めて二画面の要素が交差する。

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最後には右から左に飛んでいく紙飛行機が互いの場所と時間をつなぎ合わせる。

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【番外編1】攻めてるMV 2018

 「夢」Maison book girl 

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監督:suzzken

こちらは”夢”を曲のテーマとして扱っています。このような独特の切り口はまさしくブクガらしいともとれます。

寝ている時の脳波で曲が構成されていて、映像に関しては起きている時の画像を見た反応の脳波で構成されたらしく、2つは別の話のようです。

 

解説が難しいのですが、詳しいことはこちらに書かれております。参考にどうぞ。笑

otokake.com

 

 

①細かいことは気にせず和田輪さんがやっぱり寝るときは眼鏡外すということがファンの中では注目ポイントだったようです。笑

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②上下の黒いマスクをまぶたの動きに合わせる形にしているなどの細かいこだわりも。

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 ③このMV公開は深夜で、世界観に沿った公開でした。途中までだとMVの内容は理解できません。最後に数秒挿入される4枚のカットで謎が解けるという構成です。

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 眉村ちあき「ブラボー」

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監督:松浦本

 

こちらも監督は 眉村ちあき「東京留守番電話ップ」の松浦本さんです。

眉村ちあき「東京留守番電話ップ」 - YouTube

 

こちらのブラボーは眉村ちあきさんがトイズファクトリーと契約後初めて出した楽曲であり、MVも更に眉村節が効いているのではないかと思います。

 

眉村さんはこの「ブラボー」をドラマや映画の主題歌にしたがっていたようですが、オファーがないなら作ればいいじゃないの精神で本当に主題歌にしてしまったようです。

 

全体として10分弱もあるMVでどんな物かと見始めるといきなり物語が始まる仕様です。そこからストーリーにそって眉村さんのこれまでの楽曲を振り返りもできるという流れ。まだかまだかと待っていると肝心のブラボーはまさかのエンディングに使用されます。まさにブラボーですね笑

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MV中に挿入される曲は「ビバ☆青春☆カメ☆トマト」「FUKUOKA」「ナックルセンス」「ピュア」であり、これらは全曲、2019年1月9日に発売されるアルバム『ぎっしり歯ぐき』に収録されています。MVの公開と発売するアルバムのトレイラーとしての役割も兼ねているわけです。

眉村ちあき New Album「ぎっしり歯ぐき」Trailer - YouTube

 

 

また、アイドル三十六房 2018年R-グランプリでも1位をとった界隈で話題の曲「幻想シャーロット」の歌詞に出てくる”そういえばもうあの段ボールに入れた6ページの絵本見つかったかな”の絵本がまさにこの「魔女マーティーと動く竜宮城」のお話のようです。

 【MV】MAYUKAO(眉村ちあき×LiLii Kaona)『幻想シャーロット』 - YouTube

 

 

①七変化する眉村さんにも注目です。6ページの絵本はこちらの6人にかけているのですかね。

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②「この番組はトイズファクトリーの提供でお送りしました」という終わり方に、しっかり良い大人に囲まれ、良い環境が整い出した彼女のこれからの活躍が期待できます。

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【番外編2】まぁとりあえず黙って見て欲しいMV 3選

 

MVの構成や曲などあれこれ言う前に”可愛い”と言う要素がアイドルMVの醍醐味です。

今回12月になって3曲新しく良さそうなMVを見つけたので紹介します。

今はまだ出来たばかりであったり、知名度も高くはありませんが伸び代をものすごく感じたため載せておきます。もちろん曲も良いです。

 

 「世界中みんな恋をする日」MERUCHU

youtu.be

 

 「DASH!!」めっちゃ輝き隊!!

youtu.be

 

「アンノウンプラネット」群青の世界

youtu.be

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

アイドルの楽曲にはアイドル楽曲大賞といわれるイベントがありますが、MVについてはありません。

それはMVが楽曲を含めての総合的な表現方法であるから評価が難しい為だと考えられます。

ライブ映像も沢山見られる時代になりましたが、自分は各アイドルの色を最大限に引き出せるのがMVの良さだと思っています。

ライブではどうしても背景が画一的になってしまうのもその理由でしょうか。

 

 

なのはともあれ、来年はどんなMVに巡り会えるのか!わくわくが止まりませんね!

 

 

 

 

meijii.hatenadiary.jp

 

 

 

 

アイドル楽曲大賞2018 〜個人的投票曲〜

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さて今年もアイドル楽曲大賞の時期になりました。

イベント自体は第7回目ということになっているそうですが、自分はこれで何回目なのか・・・。

まあ、よく思い出せませんが、今年もアイドル楽曲大賞2018に投票したので個人的にその結果をまとめていこうと思います!

 

加えて今年も【番外編】として気になった20曲をまとめていますので良かったら見てみてください。

 

このブログを見て「この曲良いな!」って興味を持ってくれる方とか、「この曲良いよね!」って共感して下さる方が少しでもいれば幸いです。

 

それではいきましょう!

 

【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】

『HAPPY HAPPY TOMORROW』 真っ白なキャンバス

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作詞:mimimy、作曲:ジジ

通称"白キャン"の曲。他にも良い曲があるの中こちらの曲は特に新しい白キャンの魅力が伝わるような明るい雰囲気の曲になっています。個人的には今年一番聴いた曲だと思います。

メンバー自身や、ファンの人達、そして先日卒業された立花悠子さんの背中を押すような前向きな曲です。

白キャンは曲がいいです!新メンバーが入ってこれから更なる飛躍をしていくグループだと思います!

 

 

 

 

『ライブ・ライフ』 フィロソフィーのダンス

youtu.be

作詞:ヤマモトショウ、作曲:宮野弦士

奥津さんも言っておられますが、この音楽は絶対枯らしちゃダメですね!

今年はフィロソフィーのダンスさんにとっては物凄く飛躍の年でした。

音楽自体はアイドルの枠を超え、様々な層の音楽好きからも注目を集めています。

 

どれくらい凄いかと言うと、普段アイドルソングを全く聞かない邦楽ロック好きな身内もこれは良い!と唸るほどです。(分かりづらい例えで申し訳ありません)

 

 

 

 

『どしゃぶりのテラス席』 アップアップガールズ(2)

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作詞:児玉雨子 、作曲:michitomo 、編曲:KOJI

いわゆる雨曲ってなんでこんなにも良いんでしょうね。

出だしの「ン」のこだわりも伝わってきます。

ハロプロ楽曲としてもかなり注目されるべき一曲なのではないでしょうか。

 

 

 

 

『ショートスリープコード・デイドリームハミング』  WEAR

youtu.be

作詞:O-ant、作曲:O-ant

西成のアイドルということでどんなアイドルかと想像していると、この曲で度肝を抜かれました。とにかくオシャレでかっこいい。ハウプト系統の音楽が好きだった方は文句なしに気にいると思います。(O-ant→恐らくもともとハウプトハルモニーの運営)

 

 

『Pop Classic』  Fullfull☆Pocket

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作詞:多田慎也、作曲:多田慎也

アルバムのタイトルにもなっているこの曲。

やっぱり多田さんの曲は最高です。多田さんはシンガーソングライターとして今年で9周年!10年目も頑張ってください。他にも「ロミジュリ」や「真昼の花火」あたりにも今年は票が集まるのではないでしょうか。

 

 

 

【メジャーアイドル楽曲部門】

『S.O.S』 EMPiRE

youtu.be

作詞:林雨乃潤、作曲:松隈ケンタ

個人的には微かに聞こえる出だしの音と3:00〜から始まるダンスパートが好きです。

 

 

『ジュエルの鼓動が聴こえるか? 』 ザ・フーパーズ

youtu.be

作詞:nagi・高木誠司 、作曲:Dr.Dalmatian

普段聴いているアイドルソング、いわゆる高音の女性ボーカルとは少し違う雰囲気があり、力強い歌声がこの曲の世界観に非常に合っていると思います。

 

Hotel Sunset』 predia

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作詞:Satoru Kurihara(Jazzin'park)、作曲:Satoru Kurihara(Jazzin'park)・Singo Kubota(Jazzin'park)

大人っぽい曲調にピーチとマンゴーとバナナというどこか印象的なフルーツが頭に残ります。そして音が非常に上品に聴こえます。この雰囲気は年齢層の高いprediaだからこそ出せるのだと思います。

 

『無敵のビーナス』 ばってん少女隊

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作詞:高橋久美子、作曲:阪井一生(flumpool)

作曲が阪井一生さんということで、言われてみると確かにflumpoolっぽい曲調なのかもしれないです。作詞はチャットモンチーの元ドラマー高橋久美子さん。とても豪華ですね。スターダストプロモーションは今年はこの曲を含めて良曲が揃っていたと思います。

 

 『はじまりのうた』 上野優華

はじまりのうた

はじまりのうた

  • 上野優華
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 作詞:岩里祐穂、作曲:aokado

アイドルソングっぽくない感じが逆に良い。アルバムの導入歌としてしっかり存在感のある曲だと思います。

 

 

 

【アルバム部門】

『Pop Classic』Fullfull Pocket

youtu.be

Pop Classic - EP

Pop Classic - EP

  • Fullfull Pocket
  • J-Pop
  • ¥1200

 

 

 

『pure white atelier』真っ白なキャンバス(ミニアルバム名『white canvas』)

pure white atelier

pure white atelier

  • 真っ白なキャンバス
  • ロック
  • ¥1400

 

 

 

『ファビュラス』predia

youtu.be

ファビュラス

ファビュラス

 

 

  

【推し箱部門】

Negicco

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毎年恒例ですが今年も推し箱を決めるとすれば文句なしにNegiccoです。 今年は結成15周年ということでカウントダウンツアーを開催。4thアルバム『MY COLOR』をリリースし、新潟の朱鷺メッセにてNegicco結成15周年記念ワンマンライブも行いました。

Negiccoさん20周年に向けて頑張れ!

 

youtu.be

 

 

 

 

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様々なタイプのイヤホン・ヘッドホンを使ってみて分かったこと 〜通勤通学にオススメの有線/無線イヤホン・ヘッドホン編〜

 

久しぶりにブログを更新ということで今回は・・・

『様々なタイプのイヤホン・ヘッドホンを使ってみて分かったこと』

をテーマに書いていこうと思います。

(ここでの色んなとは形態の違いです)

 

通勤・通学の際に音楽を聴いている人は多いと思います。

自分もその一人なのですが、とにかく色んな物を試したい精神からこれまで、様々な種類のオーディオ機器を買って試してきました。

 

ですので、これからBluetooth製品が欲しいな、実際完全ワイヤレスってどうなの?みたいな疑問に、自分自身の体験談から通勤通学にオススメのものを紹介したいと思います。

 

自分が実際に買って現在使っている製品は以下のものになります。

音質についてはやはり価格に応じて変化すると思いますし、全ての製品を聴いた訳ではないので今回は形態ごとに使いやすさに的を絞ってみていきます。

 

①有線イヤホン

②有線ヘッドホン

③無線Bluetoothヘッドホン

④無線Bluetoothイヤホン(左右が一体に繋がっているもの)

⑤無線Bluetoothイヤホン(ネックバンド式)

⑥完全独立イヤホン(1)

⑦完全独立イヤホン(2)

 
(先に結論を言うと⑤、⑦がオススメです。)

 

どれも一般的に買いやすい程価格帯のものから中価格帯のものになります。

 

 

 

 

①有線イヤホン

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¥ 9,266

一番スタンダードなタイプであり皆さん持っていると思います。

必ず一本はやはり持っておくべきだと感じます。無線のイヤホンを使いだしてからは使用頻度は減ったものの、充電がない時など緊急時にカバンの中に入れておくと安心です。

携帯と繋がっている分引っ張っても耳から外れにくくする必要はあると思うので自分はコンプライの別売りのイヤーピース(1000円弱)に付け替えて使っています。

 

 

 

 

②有線ヘッドホン

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www.amazon.co.jp

¥ 10,260

音質は高いものほど良くなる傾向が一番ある形態だと思います。しかし、無線の方が何かと便利で外出先ではほぼ使用しなくなるように思います。

家で音楽を良い音で聴くという目的であれば買って損はないかなと思います。

 

 

 

 

③無線Bluetoothヘッドホン

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Amazon CAPTCHA

¥ 28,800

使ってみて一番気になる点は持ち出すのが大変というところ一点です。

使用感やつけ心地、電池の持ちや音質については申し分ないですが、この持ち運びの大変さが気になるところです。折りたたみのできる製品でも、一度付属のカバーに入れてからバックパックなどのカバンに入れて運ぶのは手間かもしれません。

ただし、高音質の製品であれば普段イヤホンでは聴けないような広い音場の音で、広がりのある音が楽しめると思うので気分転換にたまに使うような使いかたになるかもしれません。

髪型が崩れるというのも意外と使いづらい原因になる人もいるのではと思います。

長時間の使用は耳が痛くなったりすることもあるので買う際はオンイヤー型(耳の上にのせるもの)かオーバーイヤー型(耳がすっぽり入るもの)かしっかり自分に合うものを見極めて買うことをオススメします。

 

 

 

 

④無線Bluetoothイヤホン(左右が一体に繋がっているもの)

 

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https://www.amazon.co.jp/dp/B071WN9DKK/ref=psdc_3477981_t3_B071WNDDQW?th=1

¥ 10,399 

自分が初めて購入したBluetoothイヤホンです。

ポケットにも入れられ持ち運びには苦労しません。音や使用感も良いものが多いです。

一点気になる点が紛失の可能性についてです。

このタイプは左右のイヤホンがマグネット式になっているものと、首の後ろでクリップで襟にとめるタイプがあると思いますが、今回自分が使っていたのが後者のタイプなので、こちらについてのみ書きます。

まずはこの首の後ろで襟にクリップでとめるという動作が面倒くさく、このクリップが壊れやすいという点です。(実際一回壊れて修理に出しました)

そして、いくら後ろで止めていても落ちても気づかない為、首元にあるかどうか気にしだすと紛失の不安が常につきまといます。

 

 

 

 

⑤無線Bluetoothイヤホン(ネックバンド式)

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https://www.amazon.co.jp/dp/B0746QY27X/ref=psdc_3477981_t2_B0746QS4JM

www.amazon.co.jp

¥ 6,470

現時点で一番使用しやすいと感じるものはこれです!

Bluetoothイヤホンでもネックバンド式と言われるもので首元がわりと硬くて丈夫な素材でできているものです。

この素材にしていることで良い点が、より長い使用時間にも耐えれるバッテリーを積んでいるものが多い(この製品は14時間)、付けっ放しでいられるという点です。

持ち運びは多少大変です。ただし、とりあえず首にかけて外出するということが可能で、Tシャツなどではない場合、服の下に忍ばせておいてもほとんど周りから分かりません。

装着感については自分は長時間つけていても気にならず、首にかかっていることを度々忘れてしまうほどです。(ただし、装着感には個人差もあるようで、首の後ろに何かあるということが気になって気持ちが悪いという人もいるらしいので一度試して見るのがいいかも。)

そして、首元の硬い素材のおかげで落ちて紛失しそうという心配も一切ありません。

首にかけさえすれば片手で全ての操作が可能で、耳に着け、外すという動作が簡単で、いちいちしまうという動作をしなくても良いのが大変嬉しいです。

イヤホン部分が軽く落ちにくい製品が多いように感じます。

 

 

 

 

⑥完全独立イヤホン(1)

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www.amazon.co.jp

¥ 16,070 

こちらは初めて使用した完全独立ワイヤレスイヤホン。カラビナをつけられるタイプは現時点で本製品しかないのでこれを購入。鞄につけられ持ち運びしやすいという点では良かったものの、耳から落ちやすいという点が唯一で最大の弱点でした。

本製品意外にはソニーBOSEなどからイヤーフックのついたものも出ているので店頭で少しでも外れ安いと感じたらそちらのタイプにするのが無難かと思います。

 

 

 

 

⑦完全独立イヤホン(2)

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www.amazon.co.jp

¥ 5,999

現時点でネックバンド型と同等に重宝しているのがこちらの製品。

完全ワイヤレスの音はどうかと思われる人もいるかもしれないので一応記すと、ひと昔前に比べれば格段に良くなっているので、数千円の商品でも音はかなり良いです。まさに日進月歩です。

こちらは前述の⑥のイヤホンの後に購入。コスパの良さは抜群です。

耳に入っている感覚はありますが、落ちるという心配はほとんどありません。やはり完全ワイヤレスイヤホンは装着感を重点的に考慮して購入するのが良さそうです。

はめる際には両手が必要な点やバッテリーの持ちはやはりネックバンドタイプには劣りますが、本製品のようにポケットに入るサイズのものであれば非常に重宝するでしょう。 

完全独立ワイヤレスはケースから取り出せば自然と携帯に繋がるものが多いですが、こちらの製品についても同様で、左右のイヤホンか接続確認の音もでるので非常に使いやすいです。

冬であればマフラーなど使用することでネックバンド型が使用しにくくなるかもしれませんがその点こちらのタイプは非常に優秀だと感じます。

 

【まとめ】

音質の良さは製品それぞれであり使う人の好みにもよると思います。

ハイレゾ対応であれば良いか?と聞かれると聴き疲れしやすいという人もいます。

Bluetooth対応のものを買う際の一つ指標としては下記のタイプのどれか確認してみると良いと思います。

 

SBC・・・一般的なBluetoothの規格。音はあまりよくない。

AAC・・・iPhone製品と相性の良い規格。音質はそこそこ。

apt-X・・・Android製品と相性の良い規格。音質はそこそこ。

LDAC・・・SONYが独自に採用している規格。Xperia製品と相性が良い。音質は最高

 

※上記のものに携帯等が合っていないと本体に記述されている連続再生時間より短くなると考えておくと良いでしょう。

 

 

 

今回は完全に自分の主観で色々なタイプのイヤホン・ヘッドホンを通勤通学用途に絞って紹介させていただきました。

もちろん何を重視するかは人それぞれですので、参考程度にしてもらえればと思います。

それでは快適な音楽生活を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルと博多どんたく『GWどんたくSP Live 2018』

 

今年も博多どんたくが行われました。


久しぶりの更新ということで、

今回博多どんたく特に2日目のガスホールでのライブについて

書いていこうと思います。

 

『GWどんたくSP Live 2018』ということで今回も福岡のアイドルさん、東京のアイドルさんが博多どんたくに参加し、2日目にガスホールでのライブがありました。

タイムテーブルはざっとこんな感じ。

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まず会場入りして驚いたのは着席制だったこと。てっきり立ち見だと思っていた自分は少し残念な思いも感じつつライブが始まりましが、終わってみると本当に最高の時間を過ごすことが出来たと感じます。

ここからは気になったグループの感想だけに絞ります。

※撮影禁止なので画像はないです。

 

トキヲイキル

できて間もないグループでしっかりと見るのは初めてでした。元々LinQのメンバーやステレオフクオカの藤松宙愛など多方面から集まっており懐かしい気持ちで拝見しました。楽曲はどれも耳にもすごく残るようなキャッチーな曲ばかりで良かったです。これからが非常に楽しみなグループになりました。

 

くるーず

今回座って拝見することになったくるーず。それを知ってか知らずか30分メドレーという形でのステージは圧巻でした。

メドレーという形を大事な場面で積極的に取り入れているこのグループの良さが着座という会場に非常にフィットしていたと思います。

衣装も黒に統一していたので大人っぽさとクールさ、最近メンバーが加入したことによって生まれる大人数だからこその迫力あるステージも見られました。

 

 

リリカルスクール

ステージが始まる前から少しずつファンが前に集まってきました。着席という概念が一切ない感じでメンバーが登場。

ラップは勿論素晴らしいのですが、目を見張るのはその盛り上げ力。

メンバーはステージを降り、会場を縦横無尽に回り会場が大いに盛り上がりました。

恐らくこの日一番の盛り上がりだったんじゃないでしょうか。

 新生リリカルスクールは以前拝見しましたが正直その時は昔の歌声に比べると新しいメンバーの声が高く総じてかなりアイドルに依ってしまったイメージがありました。

しかし、今回のライブでその印象は良い方に変わりました。

アイドルがラップをやるという可愛さとカッコ良さのの掛け合わせの絶妙すぎるギャップは最高です。

 

 

callme

実は結構福岡に来ているcallme。ただその魅力に正直なところこれまで気づけませんでした。というのも何回か見ていたのはリリースイベントや野外での対バンイベントのような簡易なステージのものばかり。今回着席してしっかりライブを見るというのは初めてでした。

始まって早々に自分の持っていたイメージが一変しました。

これぞプロと言わんばかりのダンスのキレと一体感、さらには楽曲のオシャレさを全て引き出す会場の照明と音響と広いステージはぴったりとハマっていたと思います。

大きくて設備がしっかりしたステージがここまで似合うと感じたアイドルは初めてでした。

あまりの凄さに思わず一人でニヤけてしまいました。

 

フィロソフィーのダンス

今回自分が一番楽しみにしていたグループであり、かねてより是非見たいと思っていたグループです。

実は東京の対バンイベントでは何度か見たことがありました。その時はゾンビの曲が印象的で、メインボーカルがやたらと歌が上手いという印象を持ったのですが自分の琴線にはあまり触れることはありませんでした。良くも悪くも歌が上手いというだけの印象でした。

そんな中、先日火曜theNightという番組にこのグループが出ているのをたまたま見ました。その中で今の4人になった流れを知ることになりました。

日向ハルというメンバーが歌が上手いという印象が強いですが、実は歌唱メンバーとしてのキーマンである奥津さんという存在を知りました。彼女は元々音楽をやっており、いわばスカウトという形だったそうです。

それ以来奥津さんの歌に着目して音源を聴くようになりました。うまく言葉では言い表せませんが、粘り気のある歌声というか、今までアイドルばかり聴いてきた自分には耳馴染みのない声に次第にハマっていきました。

そうなると残りの2人の歌声もさらに際立ちます。こちらはいわゆるザ・アイドルというような声でこの4人が組み合わさった時の化学反応は今回一番楽しみにしていました。

ライブは終始感動の嵐。その中でも特に印象に残ったのはジャスト・メモリーズ。

4人の歌声に聴き惚れ、最後の揃いに揃ったコーラスではもう開いた口も塞がらなかったです。

最後は本人たちも代表曲と豪語する、すききらいアンチノミーで今回のどんたくの最高点に達しました。

代表曲と言いつつ昼間の野外で披露したのはダンス・ファウンダーということで、このグループは代表曲が山のようにある恐ろしいグループだとも感じました。

 

youtu.be

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おまけ

【博多どんたく港まつり〜港本舞台の画像集〜】

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【港本舞台1日目】

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ラストエデン

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空想モーメント

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くるーず

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【港本舞台2日目】

 

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トキヲイキル

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IsTaR

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九州女子翼

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LinQ

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リリカルスクール

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callme

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以上です。

 

 

毎回博多どんたくには東京や福岡から沢山のアイドルさんが登場し、祭りを盛り上げています。

今回も街を歩けばアイドルの歌が聴こえてくる、そんな2日間でした。

どんたくは特に一般の方に広くアイドルのステージを見てもらえる機会だと思うので、ここで見たアイドルさんたちに少しでも興味を持ってくれる人がいればいいなと思います。

 






 

 

 

 

 

 

自分的アイドル楽曲大賞2017

 

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みなさんこんにちは。

 

今年も早いもので2017年が終わろうとしています。

 

そして年末といえば毎年恒例のアイドル楽曲大賞です。

 

僕が今年も良曲ばかりで悩みに悩んで投票した結果と、惜しくも入らなかったけどオススメしたい曲を紹介したいと思います。

 

(※順位は一応つけていますが入れた点数は全て2.0点です)

 

↓こちらは前回の記事なので気になった方はどうぞ。

meijii.hatenadiary.jp

 

 

【メジャーアイドル楽曲部門】

 

1位 Answer / J☆Dee'Z 

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作詞・作曲・編曲:佐々木望(Soulife/ソウライフ)

アイドルというくくりからは外れるかもしれませんが曲は非常に良いです。 出されている曲どれもが頭に残るような曲ばかりですがこの曲はその中でも特に印象的です。 3人全員がアカペラで十分勝負できるほどの歌唱力もあります。作詞・作曲・編曲の佐々木望さんは二人セゾンの作曲者だそうで、曲の良さも納得ですね。

 

2位 Hop Step Jump! / Little Glee Monster 

youtu.be

作詞・作曲:津波幸平

アイドルかどうかは別にして歌声とノリの良い1曲。ラウンドワンのCMソングとして使用されています。

 

3位 =LOVE / =LOVE 

youtu.be

作詞:指原莉乃 作曲:渡辺尚 編曲:古川貴浩

これぞアイドルソングという感じで王道路線のど真ん中を歌い上げてるのが好印象でした。センターの方(髙松 瞳さん)を含めてサビの高音ののびが本当に心地よいです。

記念すべき1stシングルということで期待のハードルも高かったですが期待を大きく超えてきた感じです。

 

4位 プロミスザスター / BiSH 

youtu.be

作詞:JxSxK×松隈ケンタ 作曲:松隈ケンタ

BiSHはどれも良曲揃いなのでその中で選びました。 さびの疾走感が心地よく、これからBiSHにはまっていく人の入り口となりうるような曲なのではないかという期待もこめてこの曲に入れました。今後 Mステ出演の予定もあり(2017年12月)、この投票開示はその後ですので、どれだけこの曲からファンが増えるか楽しみです。

 

5位 タンバリン、凛々 / ロッカジャポニカ 

youtu.be

作詞:高橋久美子 作曲:睦月周平、大田原侑樹 編曲:睦月周平

いい意味でスターダストっぽくない曲なのかなと思います。 爽やかなメロディは朝聴きたくなります。この曲の作詞は元チャットモンチーの高橋さん。彼女はドラマーです。

ここからサビの「たんばりんりんりん鳴らして」というフレーズが生まれたのでしょうか。

 

 

 

 

【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】

 

1位 愛は光 / Negicco 

youtu.be

作詞・作曲:堀込高樹 編曲:KIRINJI

シンプルでそこまで抽象度の高くない歌詞が逆にスッと頭に入ってきて曲の世界観にひかれます。 とくに曲中の「サイリウム」というワードは強烈に頭に残ります。 自分達とファンを「月」と「太陽」と表現し少し控え目に歌っている一方で、ファンの人を照らしたいというアツい思いも持っているような歌詞が今のNegiccoにぴったりとはまっていると思います。 そしてNegicco3人の歌声がとても気持ちいい。

作詞作曲編曲についても豪華な方々とのコラボレーションで新しい彼女たちの魅力が再発見できる一曲です。

 

2位 3WD / Task have Fun 

youtu.be 作詞・作曲・編曲:GUCCHO 

衝撃度で言うならば今年1番かもしれません。 MVの影響を全く加味していない投票かと言われると少し疑問は残りますが…。 曲自体が非常に新しく思えます。というのもそれまでの曲が「Task」を代表とするように明るく可愛さが中心に表現されてたので、初めてこの曲を聴いたときはこんな曲も歌えるのかと驚きました。 Task have fanさんの曲はイントロからさびまでとサビからの曲のイメージが一変するものが多く聴いていて変化が楽しいのが特徴的かなと思います。

 

3位 I NEET YOU / 劇場版ゴキゲン帝国 

youtu.be

作曲:でか大  作詞:白幡いちほ

今年一気にその知名度をあげてきた通称ゴキ帝。 この曲も今年の終わりごろにアルバムの収録曲として出され、MVも公開されました。 普段激しいライブをし、楽しい現場を作っている彼女達だからこそ歌えるような曲になっていると思います。グループ自体の雰囲気とギャップがあって良いです。 音源として聴くと、メンバーそれぞれの歌声に個性があるのが良く分かりますし、なにより想像以上に歌がうまいです。

メンバーの白幡いちほさんの心に直接訴える感じの作詞も素晴らしいですね。

 

4位 はるかぜリップ / まちだガールズクワイア 

youtu.be

作詞・作曲:石田ショーキチ

町ガの曲には他のアイドルさんの曲とはひと味違う魅力があります。 おそらくメンバーに大人の方が多い分歌声に深みが出ているのだと思います。 まずイントロでさっそく心を鷲掴みにされ、さびでテンポが早くなってノリノリになる感じがたまりません。

他にも「恋するポルカドットポルカ」など耳に残る曲が多いのでぜひ聴いていただきたいです。

 

5位 MONOGATARI / 原宿物語 

youtu.be

作詞:JxSxK×松隈ケンタ 作曲:松隈ケンタ

TIFのメイン争奪戦の最後のステージで初めて歌われた曲です。 自分は他のグループを目的に見に行っていたのにも関わらずこの曲が流れると思わず聴き入ってしまいました。 リーダーの方(福本カレンさん)の少し特徴的なハスキーボイスの歌声が曲に非常に合っていて、作曲している松隈さんの曲をカッコ良く歌い上げていると思います。

特にサビの抜けていく感じがたまらなく感じます。

 

 

 

 

【アルバム部門】

 

1位 『全力少女』 / 全力少女R 

全力少女Rとしての歴史とそこに至るまでの様々な過程がかいまみえるアルバムです。前身グループのルーラン流星群少女の曲が新しくこの1枚で生まれ変わっているだけでなく新しいグループの方向性を示すような曲も多数収録されており、お腹一杯になる1枚です。

 

2位 『虹色シャウト』 / ROSARIO+CROSS 2.0

「虹色シャウト」から始まるこのアルバム。 「HELLO!未来」「カサナール」「ラン!ラン!ラン!」と続く序盤のこの流れは、とにかく朝聴きたくなるような曲が多く、一気にテンションをあげたい時は是非オススメです。

 

3位 『APPARE! WORLD』 / 天晴れ! 原宿 2.0

中盤から後半にかけての怒濤の曲の嵐です。 曲が今っぽく、1度聴くだけけでは物足りない複雑なものが多いのでアルバム全体で何度もリピートしてしまう中毒性のある1枚になっていると思います。

 

 

 

 

推し箱部門】

Negicco

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Negicco「愛は光」(作詞・作曲 堀込高樹、編曲 KIRINJI) - YouTube

Negicco「愛、かましたいの」MV 作詞・作曲 堂島孝平 編曲 石崎光(cafelon) (2016/12/20 release) - YouTube

Negicco「Negicco 2011~2017-BEST-2」を Apple Music で

なんだかんだでやっぱりNegiccoさんですね!

結成14周年となり、15年目に突入する彼女たちから目が離せません!!

 

 

 

 

 

 

【今回選ばなかったけど是非聴いてほしい良曲20選!】

 

START / チームしゃちほこ

youtu.be

作詞: 田邊駿一 作曲: 田邊駿一 編曲: BLUE ENCOUNT

 

pieces / 能登有沙

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 作詞: sai 作曲: 有木竜郎

 

Blue Love Letter / アイドルネッサンス

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作詞・作曲:小出祐介

  

バブバブ Bubble Bubble / アオハルsince2015

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作詞・作曲:乾(HID)ひであき

 

Callin' / amiinA

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作曲・編曲:藤本藍

 

Phone渋谷 / クマリデパート

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作詞・作曲:サクライケンタ  編曲:中村佳紀

 

WACK is FXXK / SAiNT SEX 

youtu.be

作詞:JxSxK×松隈ケンタ 作曲:松隈ケンタ

 

夢日和 / tipToe.

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作詞・作曲・編曲:瀬名航

 

心から… / 26時のマスカレイド

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フタリアオゾラ / Fullfull☆Pocket

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作詞・作曲:多田慎也

 

テキーナサンライズ / ユメオイ少女

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作詞:NOBE 作曲:michitomo 編曲:KOJI oba Sound Produce:michitomo

 

IZA! YOANI / 1C

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作詞:金子麻友美  作曲:久下真音 / 金子麻友美

 

キミはSteady / WHYDOLL

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作詞:竹内サティフォ(ONIGAWARA) 作曲・編曲:ONIGAWARA

 

どんわっせ!! / アイくるガールズ

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作詞:大場隆裕 作曲:新妻辰倫 編曲:遠藤ナオキ

 

セツナシンドローム / nuance

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作詞・作曲:佐藤嘉風

 

海鳴りDANCE / 新生おやゆびプリンセス

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作詞:青葉祐五 作曲:青葉祐五 ツタナオヒコ 編曲:ツタナオヒコ

 

虹色シャウト / ROSARIO+CROSS

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作詞:近藤薫 作曲:近藤薫 編曲:沢頭たかし

 

HELLO! 未来 / ROSARIO+CROSS

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 作詞:近藤薫 作曲:近藤薫 編曲:沢頭たかし

 

コングラチュレーション ~希望の鐘の音~ / Star☆T

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作曲:SHUN(青SHUN学園)

 

未来少女A - 春風とルルル / くるーず CRUiSE!

youtu.be

作詞・作曲・編曲:築田浩志

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

いかがでしたでしょうか!

 

今年も良曲ばかりでしたね!

 

2017年楽曲大賞に選ばれるのは一体どの曲なのか!

 

年末のアイドル楽曲大賞が今から楽しみです!!

 

 

俺なりのTIF 〜TOKYO IDOL FESTIVALに行ってきました〜

 

【公開しそびれていたものです。内容は数ヶ月前のものとなります。】

 

今年行われましたTIF2017に行ってきました!

今年は例年より比較的あたり新しいグループが多く、どのグループもブレイクしそうなものばかりでとても楽しい3日間になりました。

また、ご当地アイドルと言われるグループにも枠が用意されていて、今年も日本一、世界一のアイドルフェスにふさわしいイベントであったと感じます。

 

私たち参加者は全てのステージを見れるわけではありません。

ですのでこのまとめでは「俺なりのTIF」と題して自分が回ったステージと印象的だった曲、出来事を紹介して行こうと思います。

 

行っていない人もTIFの雰囲気をこのブログを読んで少しでも感じていただけたらと思います!

 

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上の表は自分が3日間で回ったステージになります。

3日間で合計67組のアイドルグループのステージを拝見しました。

 

それでは1日目から順にいきましょう!

 

 

1日目

争奪戦の整理券

夕方のTIF2017メインステージ争奪戦ライブ決勝を見るためには整理券が必要ということで初日は早起きし6:00には会場に到着しました。整理券は500枚限定でしたが、整理券配布時間7:30に着けばギリギリゲットできたと聞きました。

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プレイボールズのダイビングキャッチ(FESTIVALSTAGE)

TIFのスタートといえばこれですね。

昨年も全てのプログラムのはじめに意図的に組まれていましたが今年も同じでした。

『ダイビングキャッチ』という曲では参加者が揃ってランニングマンをします。

この曲で僕のTIF2017が幕を明けました。

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ラジオ体操(HOT STAGE)

本当のスタートはここからです。今年一番大きいステージであるHOT STAGEに移動して皆でラジオ体操です。

DJ ダイノジアップアップガールズ(仮)らが登場。オタクのコールやジャンプが発生するTIFの名物企画です。電気グルーヴ『富士山』 等々準備運動とは名ばかり、すでにへとへとになってしまいましたがとても楽しかったです笑

 

ベボガ!(HEAT GARAGE)

ZEPPであるHEAT GARAGEに移動し、ベボガを見ました。ぺろりん先生のいるグループで今年初出場のグループです。色々あったベボガ!ですが虹のコンキスタドール黄組として再出発した時の曲「かちとばせ!栄光のレインボー」、新曲である「4文字メロディー」ベースボールガールズの頃から歌われ続けている「この恋、弾丸ライナーと続きました。

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バクステ外神田一丁目(HEAT GARAGE)

やっぱり大人数は迫力がありました。作詞作曲がつんくさんなのでハロプロぽくもあり、会場は一瞬でバクステの雰囲気に。

 

全力少女R(HEAT GARAGE)

昨年に続けて出場の全力少女Rは「ギリギリ勝負のトラディション」で幕を明けました。今年は攻めの姿勢ということでしょうか。このグループは自分の推しグループなので他のステージもこの後行きます。

 

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Task have fan(FESTIVAL STAGE

 

 

 

 

26時のマスカレイドFESTIVAL STAGE

さて僕のTIFの一番の目的であったニジマスさん。このステージで初めてライブを見ました。この後ニジマスさんには3日間を通して素晴らしい景色を見せてもらったことはこの時の自分はまだ知る由もありません。

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drop(FESTIVAL STAGE

『透明な銃』から『わちゃごなどぅ』、『ポーカーフェイス』、『大嫌い』のメドレーでした。特に『透明な銃』みたいな曲を歌われると4人時代のdropを思い出して懐かしくなりますよね。新体制が始まったのもこのTIFでした。

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Next girls 2017(FESTIVAL STAGE

このステージはTIFに企画を通して出ることができなかったがスタッフが今後を期待したグループを集めたものです。ある意味一番可能性があるかもしれません。自分は福岡のくるーず、岩手のチャーマンズ目当てで行きました。2組とも短い時間の中でしっかり爪痕を残して行きました。個人的にあかぎ団も気になりました。

 

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TIF2017メインステージ争奪戦ライブ決勝(DOLL FACTORY)

朝から並んで手に入れた整理券を握りしめ会場に入りました。独特の緊張感もありつつ、自分の推し以外のライブも楽しもうというファンの方々の熱量等々、様々な感情が入り混じった現場でした。 

 まず、天晴れ!原宿さん。持ち曲2曲の披露。会場は一曲目から大盛り上がり。全員が音に合わせて踊る、動く、移動する。本人たちのこの場にかけるアツい想いも伝わるライブでした。

最後は 26時のマスカレイドさん。結果的にこのグループが優勝しました。2曲の間にしっかりと心に残るMCを入れていたのはとても感動しました。自分も「巻き起こせ夏のニジマスエモーション」Tシャツを着ての参戦でしたが、この夏完全にニジマスエモーションは巻き起こりました。

 

 

ディアキス(SKY STAGE)

スカイステージに移動してDEAR KISSから拝見。「夜のスカイはエモい」まさにそんな感じの時間でここから数組少しオシャレで大人な時間を楽しみました。

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つりビット(SKY STAGE)

野外でつりビットといえばこの曲、『真夏の天体観測』。名曲ですね。

曲がかかった瞬間それまで座っていた人も思わず立ち上がる。そんな時間でした。

 

lyrical school(SKY STAGE)

ここでラップ。もう最高にエモい。会場は揺れる揺れる。勝手な印象ですがリリスクの現場は帽子かぶった音楽好きのおっちゃんが揺れる現場だと思っています笑

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amiinA(SKY STAGE)

そしてamiinA。今年見つかったグループと言っても過言ではありませんね。

『Callin'』やっぱりかっこいい。演奏もオシャレで本当に色んな人に聴いてほしいですね。

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私立恵比寿中学(HOT STAGE)

スカイステージから離脱し、ホットステージへ。ここはやはりエビ中。これまでの会場の人とは比べられないほの人、人、人。自分は後ろの方から拝見。

特に嬉しかったのは『頑張ってる途中』が聴けたことですね。この曲はエビ中Negiccoの合同コンサートでNegiccoさんがカバーした曲で、思い入れのある人は多かったのではないでしょうか。そして『サドンデス』、後ろまでしっかりの盛り上がっていました。

 

 

続きを読む

この夏絶対に見るべきアイドルグループ

  

アイドル界隈は時代の流れが早く、見たいグループは見たいと思った時に見ないといけないなと日々実感しています。

 

 

ということで、

今回は誠に恐縮ですが個人的にオススメ

『この夏絶対に見るべきアイドルグループ』

4組紹介したいと思います。

 

どのグループも各界隈ではすでに話題となっているものばかりです。

もう知ってるよ!という方も優しく読んでいただけると幸いです。

 

 

 

 

 

26時のマスカレイド

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 通称「ニジマス」と言われています。個人的に一番期待しているグループです。

特徴はヴィジュアル、歌、声でしょう。

 

まずヴィジュアルについてですが、Twitter等でも度々見受けられるのが推しが決められない」という意見です。

無理はないと思います。

6人全員が読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから選ばれたメンバーなのでどの方も容姿がとても整っています。

 

衣装プロデュースはWEGO文化服装学院ということで先日夏仕様に一新し、これまでの黒い衣装から新しく白い衣装に変わりました。黒い衣装は格好良さが、白い衣装は可愛さが際立つ素晴らしい衣装であると思います。

 

歌、声については奇跡の一言です。 今の所CDとして出回っている音源としては1stミニアルバムの「ハートサングラス」(https://youtu.be/xYcb-frMrQQのみ(ワンマンライブの会場限定販売)なので持ってない方はyoutube等で聴くのをオススメします。

彼女たちの歌声が奇跡的なバランスで今までのアイドルの曲をさらに上回るような爽やかさと透き通る感じが夏にぴったりです。その声質が十分に伝わる曲ばかりなのも素晴らしいと感じます。

作曲、編曲はクボナオキさんでSilent Sirenの楽曲を手がけている方です。

 

グループお披露目が2016年の10月ということなのでまだまだ新しいグループですが、各種フェスにも多数出演していてまさに今もっとも飛ぶ鳥を落とす勢いのあるグループです。

 

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Task have Fun

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 こちらも比較的新しいグループでデビューは2016年5月です。

中学生3人組のグループで全員が神秘的という言葉が似合うような美少女です。センターの方は以前アイドルをしていたようです。

 

特徴的なのは、曲とダンスです。

デビュー曲「TASK」(https://youtu.be/RzU00BsHr1oは無名とは思えないほどのMVと曲のクオリティーとなっており、どこかANNA☆Sにも似たパワフルさも持ち合わせています。

あまりのクオリティーに以前フジテレビのネット配信番組真夜中のニャーゴで特集された時には、音楽ライターの南波一海さんに「売れる気満々じゃないですか笑」と言わせたほどです。

 

最新曲「3WD」では「TASK」にはない和テイストな格好良さを全面に出してきています。

この曲をライブで披露するとお客さんが一体となって踊り出しますが、サビの振りが王道から少しずらしたような振り付け(恐らく剣道の動き)となっているのでとても新鮮で面白いです。

 

曲の途中にメンバーの「TASK行きます」というフレーズがあるのですが、会場によってはフレーズを変えたりしているので生で聴く際にはそこも注目してみると面白いかもしれません。(先日のアイドル横丁夏祭りでは「横丁行くぜ」「夏祭り行くぜ」でした。)

 

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amiinA

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 2016年5月に新しくメンバー(miyu)が加わったばかりの2人組のアイドルグループです。

特徴的なはなんといってもです。

楽曲系と言われるアイドルの中でも群を抜いている楽曲はどれも独自の世界観があり他のグループでは決して見られないような唯一無二のパフォーマンスを見ることができます。

 

先日1st mini album の『Valkyrie』 が発売されたばかりですが中でも『Callin'』は特にオススメです。(下の動画のちょうど1:00〜が『Callin'』です。)

野外のステージで遅い時間に聴きたくなる雰囲気です。歌も良い、演奏も良いで曲をまるまる全て楽しめるようなグループではないかと感じます。

 

他にもCanvasという曲(https://youtu.be/KuTSgajOSOc)はライブでお客さんと一体感が出て、先日のアイドル横丁夏祭りではニコニコ生放送の画面が曲中のフレーズ「あああああ」で埋まるほどの盛り上がりを見せました。この夏のキラーチューンになるのではないかなと思います。

 

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J☆Dee'Z

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3人組のダンスボーカルグループ。アイドルという括りではないかもしれませんがその歌とダンスはまさに一級品です。

 

高校生のグループで、元々はダンスチームを結成するということでオーディションが行われたようです。なのでダンスはもちろん抜群に上手いです。

 

ファン層は若い女性の方が多いのかなという印象ですがLittle Glee Monster のファン層と少し重なっているようです。

おそらく理由は3人の美しい歌声だと感じます。3人のバランスのとれた歌声と声量とで、アコーステックで十分魅力が伝えられるような実力も持っています。

 

レーベルはソニー・ミュージックレコーズということもあって曲についてはデビュー当初からどれも耳に残るような素晴らしいメロディーのものばかりです。

 

ここまで激しく踊って、尚且つしっかり歌えるグループは数少ないと思います。

 

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《番外編 〜この夏聴きたいアイドルソング〜》

 

新生おやゆびプリンセス『海鳴りDANCE』

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石川県のご当地アイドルグループ。新しく生まれ変わったおやゆびプリンセス

初のメジャー曲『IDOL HEART』(https://youtu.be/J0Wrh6J9kOQ)はとても素晴らしかったですが、生まれた変わったおやゆびプリンセスはこの夏この曲を提げて活動するでしょう。(若干メンバーが減ってるのは気にしない笑)

 

  

ユメオイ少女『テキーナサンライズ

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作詞 NOBE 作曲 michitomoということで完全にアップアップガールズ(仮) 感のある夏曲となっています。これぞ夏!タオルを一緒に回したくなりますね。

 

 

 

GANG PARADE『Beyond the Mountain』

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ある意味衝撃的なMVですよね。ライブでは格好良さが際立ちそうです。

先日GANG PARADE、BiSH、BiS間でのメンバー移動や、新メンバーを入れるといった動きを見せたWACK。今年の夏もWACKから目が離せません。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

この夏見たいアイドルグループ、聴きたい曲はありましたでしょうか?

 

夏にはTOKYO IDOL FESTIVAL 2017、@JAM等々大型フェスもありますし、

 これから各グループが夏曲を発表していくと思います。

 

今年も爽やかなアイドルソングと共に楽しみながら暑い夏を乗り越えましょう!!